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第21回 Music Today !

こんにちは、stです。

先日、大学受験が終わった19歳の息子と音楽の話をしました。
その中で、息子は高校時代から共通の音楽趣味で繋がる友達がまったくいないんだよね、って話でした。
息子の周りでは、洋楽を聴く人がほとんどおらず、みんな邦楽を聴いているとのこと。
それが息子の周りだけの状況なのか?それともいまの10代20代がそうなのかは分かりません。

思い起こせば、僕のティーンネイジャーの頃は、MTVブームで巷には洋楽がバンバン流れている時代でした。
それでも洋楽よりは邦楽を聴いている友達が多かったような気がします。
たとえば僕は高1から高3までロックバンドをやっていましたが、合同でライブを演る際に僕らのバンドはローリングストーンズやデュランデュラン、ヴァンヘイレンなどの曲を演る一方で、他の多くの高校生バンドが邦楽の曲をカバーしてました(当時は浜田省吾やサザンオールスターズが多かった)。

もちろんこれは好みの問題なので、どちらでもかっこいい音楽に変わりはないと思いますが、やはり僕らは日本人ですから、多くの人たちには日本語の歌詞で日本人が作ったメロディーが受け入れられやすいということなのかもしれません。

ましてや、いまはMTVのようにテレビで洋楽を流す番組もほとんどないので、ますます洋楽離れが進んでいるのかもしれませんね。

ということを、19の息子と話しながら考えた次第でした。

ちなみに息子はEDM系やDJ系の洋楽が大好きなようで、僕のように“Rockを基本としてなんでも聴く”ことはないようです(^_^) 細分化・専門化されていってるということでしようか。

“NO MUSIC, NO LIFE.”
JUST ROCK IT !

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