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しんたろう
2021年9月22日 13:18
詩「火と紙」河原に棄てられたアタシの身体を愛しむ素振りで拾うアンタの指アタシはアンタの折鶴になるアンタの燃える紙になるのそしてアタシは炎になるそれからアンタを包むアンタの声を借りて燃えながらうたうアンタの声は紙木々へ還すの今ここからアタシの身体がねえ
2021年9月10日 19:27
詩「対話」ホームレス●資源ゴミの日の前の夜に散々歩き回って集めたカンを200円に変えてコンビニのおにぎりを買って食べましたこども●お母さんに食べろと言われたので食べましたクラゲ●掛かったので食べました草●雨が降ったので結果として飲みました*◯もしもし山頂はどうですか●霧に包まれています◯霧ではありませんそれは雲です山頂が雲にかかっているのが見えます●でも山頂にいる私にとって