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しんたろう
2021年3月12日 00:37
詩「なえぎ」だれからもわすれさられたとしおいたなえぎがかれはのおくのむしたちへものがたりはじめたあれはやまやまにてどこまでもよこたわるひがうしろよりにげてきたいっぱのきつつきをみてどうしようもなくさびしいたそかれのいろからまっさらなよるだけをかすめとってよみあげたただただなんたるかをしれないつなぎめだけがわたしのむなもとにいまものこっているのだよ