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絶対に1時間で成長できる英会話トライアルレッスンの秘密

私は、約8年間に渡り"語学教育業界"に携わってきました。

今日は、この8年の間、一貫してこだわってきたことについてお話をしたいと思います。

■人々は短期で成果を求めるようになった

まずは皆さんが求めることの変化についてお話します。
ライザップを皮切りに、ここ数年「短期習得」という言葉がトレンドになっています。むしろ、トレンドではなく常識となりました。
1年かけてやるダイエットを3ヶ月でやりましょう。1年かけて習得する英会話を3ヶ月で習得しましょう。どちらが良いかは一目瞭然。短期で目標を達成できるに越したことはないのですから。

この"短期"で習得をしたいという裏側には、必ず真の目的があるはずです。
「短期でダイエットに成功して、結婚式は好きなドレスを着てお披露目したい」、「短期で英会話を習得して、転職活動に活かしたい」。などなど、真の目的はまちまちでしょう。

なぜ、短期間で成し遂げたいのか?
これは皆さんが自然と時間の価値にプライオリティを置いてるからです。
では私たちのようなサービスを提供する側は何を意識しなくてはいけないのか?
私たちは生徒様が目標を達成するための"時間"を預かっているということを理解しなくてはいけません。
この考えこそが私が8年間ずっと大切にしてきて、弊社サービスの軸にもなっている「生徒様の1分1秒を無駄にせずに、確実に目標に近づける。」ということになります。

この1分1秒のこだわりが如実に現れているのがトライアルレッスン(体験レッスン)です。

■1分1秒を無駄にしないトライアルレッスン

短期習得を目指す生徒様は、たとえトライアルレッスンであっても1分1秒を無駄にしたくないと思っているはずです。

しかし、英会話スクール側はトライアルレッスンを営業のための時間と立て付けているのが実態です。スキルチェックなどありきたりのカウンセリングを行い、10分そこそこのトレーニングの体験を行い、その後は営業トークが始まります。多くのトライアルレッスンでは、仮に全部で60分の時間があったとしても、10分そこそこしか英会話に触れられていないのです。

このやり方は短期習得を目指し、時間を大切にする方にとって最適なのか?
60分の価値を最大化し、生徒様の目標に近づけるトライアルレッスンはできないのか?試行錯誤し、改善に改善を重ねました。

■トレーニングの時間を長くするために"徹底的な事前準備"を生徒様に依頼する

先ほど、従来のトライアルレッスンは無駄が多いと指摘しましたが、無駄だけどやらないといけないステップであることは否定できません。サービスの説明も、スキルチェックも営業トークも必要な工程です。でも、当日にやる必要はありません。

GOGAKUDOでは、事前に生徒様にアンケートを実施します。
アンケートといっても普通のアンケートではなく、下記のような質問をします。

■基本的な個人情報
■英会話のレベル
・超初級者(英検やTOEICの受講経験なし)
・初級者(英検準2級程度、TOEIC320-419点)
・中級者(英検2級程度、TOEIC420-794点)
・上級者(英検準1級程度、TOEIC750-850点)
■英会話を勉強する理由
■レッスン当日のインタビューに関する質問①
初対面の人に話す基本的な自己紹介[3行以上(約100字)]
■レッスン当日のインタビューに関する質問②
あなたの長所や自身の性格[7行以上(約250字)]
■レッスン当日のインタビューに関する質問③
あなたの仕事・学業の紹介[7行以上(約250字)]
■レッスン当日のインタビューに関する質問④
あなたの趣味の話[7行以上(約250字)]
■海外留学の体験に関する質問
学校で専攻しているテーマ、又は仕事での役割、学びたい分野[7行以上(約250字)]

最低でも15分はかかるボリュームです。
面倒かと思うかもしれませんが、この程度で面倒だと思うのであればそれは本気ではないと判断もできます。
本気で英会話を習得したいと思っている方にとっては決してハードルが高いボリュームではないと考えています。

これをどのようにトライアルレッスンに活かすのか?

■時間の削減:絶対に必要な情報(英会話レベルや動機)を事前に知ることでカウンセリングの時間を削減することができる。他英会話スクールのカウンセリングと比較すると実に2/3の時間削減に成功。
■質の向上:仕事や趣味などのパーソナルな部分を知ることで、どんなコンテンツだと楽しんで学べるのかを理解し、準備することができる。例えば、マーケティングの仕事をしている人には、マーケティングのコンテンツを題材に、サッカーが好きな人には海外サッカーのコンテンツを題材にといった具合に。
■お土産:質問①〜質問④は一般的な質問にみえるが実は言語化できない人は多く存在する。自身のことを表現するための整理の時間にもなり、この整理されたことを英語で伝えることで自分の魅力を世界に表現できるようになる。トライアルレッスンでは、各人の自己紹介を簡易的な英語に翻訳をし実践でつかえるレベルにまで向上させる。

■ゴールから逆算した実践的なトライアルレッスン

GOGAKUDOは日本国内にいながら海外留学を体験できることをコンセプトにしています。であれば、トライアルレッスンでそれを感じてもらう必要があります。

海外留学とは、海外で学ぶこと。海外でしか学べないことを学ぶことです。そして、学んだことを生活や仕事で活かすことがゴールになります。
人それぞれ細かい部分は違えど大きくは変わらないでしょう。

事前アンケートをもとに、生徒様が学びたいテーマの英会話コンテンツ(海外大学の講義 ※難易度はカスタマイズ)などを用いてレッスンをしていきます。コンテンツを視聴して、ディスカッションして、プレゼンテーションするところまでトライアルレッスンで実施します。そうすることで、自分が目指すゴールとの距離が明確になる、物差しが完成します。
もしかしたら距離が遠いかもしれませんが、それはそれで良いことです。距離を知ることがスタートで、ゴールが見えたら道標・地図はこちら側でサポートします。
そして、このレッスンの様子は2名のプロフェッショナル講師によりチェックが行われ、生徒様がどのレベルにいて、何が不足していて、どのようにトレーニングをするべきなのかを定性的に評価していきます。

■営業トークは最小限

私たちも"ビジネス"なわけですから、営業をしなくてはいけません。しかし、それによりレッスンの時間が削られてしまっては本当の価値提供ではありません。そのため、レッスン当日は営業は最小限(ゼロでも良い)と決めています。その代わり、レッスンのFBはメール(チャット)などで丁寧にFBをし、学習ツールのアドバイス、学習・独習のコツ、ゴールまでに必要な計画書はレッスン終了後にお送りしています。
トライアルレッスンで最大限成長していただき、丁寧なFBをする、そして最後に営業を一言します「GOGAKUDOについて詳しく聞いてみたいですか?」と。

■大学と連携した脳科学アプローチ

トライアルレッスンで使用するテキスト・教材は、大学と脳科学の視点で共同開発したものです。この領域は教育テクノロジーの一手となる部分で、GOGAKUDOのオリジナリティが最も反映されている部分です。通常のテストでは把握できない英会話のレベルであったり、脳が求める興味・関心を可視化することで、個人にパーソナライズ化されたレコメンデーションの生徒が上がり、"短期"習得の効率化を実現します。この部分は企業秘密なことも多く、概略のみしかお伝えできませんが、実際にレッスンにお越しになった際に希望があれば脳のテストも行うことができるので、一つ楽しみにしておいてください。

■ホスピタリティ精神

手前味噌になってしまいますが、GOGAKUDOはホスピタリティにあふれる集団であると思っていますし、そうなれる努力を惜しみません。
画一的な対応とサービスにならないように、生徒様のことを深掘りして、
会話そのもの、英会話そのものを感性的に楽しんでもらいたい。その精神を大切に、エンターテイメント(教育のエンターテイメント=エデュテイメント)をスタッフ、教材、サービス、内装まで含めて工夫をしています。


以上が『絶対に1時間で成長できる英会話トライアルレッスンの秘密』になります。
時間を大切に、アフターコロナを見据えて共に成長しましょう。
トライアルレッスンはオンライン・オフラインともに受け付けております。


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