仕事に満足のいかない状況に対処する方法
こんにちは。
自己実現をサポートする
アラサーゲイのしんたろうです。
この記事に興味を持ってくださり
ありがとうございます。
今日は最近オーディブルで聴いた本で
目から鱗の考え方があったので
紹介したいと思います。
その考え方は以下の本の中で書かれている
”満足のいかない状況に対処する方法”。
自分自身今の職場に満足いっていなく、
また、今コーチングをしている友人も
来年度から昔一緒に働いたことのある
モラハラ上司の下に異動することが
決まっていて悩んでいます。
このまま仕事を続けるのが正解なのかと
悩んでいる方は多いと思うので、
少しでも現状打破のきっかけになれば幸いです。
満足のいかない状況に対処する4通りの方法
経済学者のアルバート・ハーシュマンの著書によると、
満足のいかない状況に対処する方法には
4通りあるそうです。
4つのうちからどれを選ぶのか?
では①〜④のどれを選ぶのか?
それは自分の中にある2つの気持ちを
軸にして選択します。
前向きに関与したいと思えないのなら”離脱”を選択する
上記にもあるように”粘り”と”無視”は
現状を変えることがないので状況を
変えたいのであれば”発言”か”離脱”を
選択する必要があります。
自分の場合は今の会社で頑張っていこうと
最初は前向きな気持ちで働いていたのですが、
パワハラ部長や自分の考えがないために部長の
言われるがままに部下を振り回す上司、
また、誰の役にも立たない社内政治対応に
うんざりし、今ではすっかり離脱モードです。
環境のせいにするのが良くないことは
分かっていても自分だけでは
どうしようもないこともあります。
自分の気持ちに正直になって
どうにも満たされそうにないのであれば
離脱を選択すべきだと思います。
ただ、いきなり離脱することは
リスクになるので、無視→離脱を
選択しています。
ここで注意すべきポイントとしては
離脱にもかなりのエネルギーがいるので
ヤバいと思ったら早めに無視をしつつ
準備を始めることです。
劣悪な環境では気づいたら
メンタルをやられてエネルギー切れ
ということにもなりかねません。
自分が具体的に取り組んでいる無視の方法は
・定時で帰ることを最優先にする。
・自分が責任を持ってやらなければいけない
仕事だけをなるべく気力が削られないように
こなし、キャパオーバーになる場合は断る。
・断る時は自分の意見をただ主張するのではなく
今の業務にこれだけの時間がかかるので
その業務についてはいつならできます
というように伝え相手を不快にしない。
また、定時で帰るための業務の効率化として
・メールチェックは始業時、昼休憩後、就業前とし
受信したメールに気を取られない。
(マルチタスクはしない)
・午前中に優先度が高く頭を使う業務に取組み
打合せ、外出は午後に設定する。
(朝の30分は午後の90分)
・取組む業務にはあらかじめ所要時間を設定し
その時間の中で完了することを目標にする。
(完璧主義ではなく完了主義)
を心がけています。
(無視するだけなら上記はやらなくて良いです)
定時で帰ったら独立や転職に向けての
準備をしてください。
ここに一番気力を使いたいので
仕事ではなるべく気力を使わないか、
あるいは、帰ったら早く寝て
翌朝時間を取るのがおすすめです。
おわりに
最近はSNSやコミニケーション技術の
発展のおかげで、働き方は多様化しています。
そんな時代なのに不満タラタラな職場で
”粘り”の姿勢で我慢したり、
”発言”し、その代償を払うことに
どれほど意味があるのでしょうか。
辛ければ離脱していいんです。
ただ、気力のあるうちにしっかりと
準備をするのが良いです。
(余裕がなければ即離脱もOK)
この記事が少しでも
現状に不満を抱えている方の
役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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