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腰痛•肩こりを悪化させてしまう習慣


はじめに


日本では、腰痛や肩こりの症状を自覚している人が約3000万人いると言われています。

これだけ多くの方が悩まされているのは、日本人の国民性や習慣も関係していると思っています。

良かれと思っている習慣が落とし穴


私のクライアント様の中にも腰痛や肩こりで悩んでいた方もたくさんいます。

症状を感じている方の多くは、姿勢を良くしようと一生懸命に肩甲骨を寄せたり、背中をそったり、顎をひいたり….
みなさん頑張りすぎてしまったのかもしれません。

一生懸命に力を入れて無理やり姿勢を良くしようとしたせいで
『力む習慣』がついてしまっていたのです。


大切なのは『脱力』


まずは姿勢を正す前に『脱力』する習慣を身につけましょう。

力をいれる=筋肉を縮まる
力を抜く=筋肉が緩まる

一番力が抜けるのは仰向けに寝た状態です。
起床時、就寝時だけでもOKです。
力を抜いて、ベットや床に体が沈み込んでいくようなイメージで
やってみましょう。

まず大切なのは『脱力する習慣』ですが、これだけでは姿勢は良くなるわけではありません。

ステップ1として脱力を覚えましょう。

そして、姿勢を改善するために重要なポイントは・・・


1日3分のストレッチが慢性症状を改善する


やっぱりストレッチは欠かせません。

日常で同じ姿勢を続けていると、使わなかった筋肉はたった1日で固まってきてしまいます。

1日3分でもOKです。
この時もすごく痛いストレッチをしてしまうと、『力む習慣』を再発してしまいます。

あくまで、毎日嫌にならない範囲で「あー伸びてるわー」くらいの負荷でストレッチしてみましょう!

症状別のストレッチ方法を後日記事にします。


まとめ


今回は、『力む習慣』から『脱力する習慣』に変えましょう!
という内容でした。

姿勢を改善するのはストレッチや運動が有効ですが、その前段階として『脱力する習慣』を身につけておくことで、より効率良く姿勢改善や腰痛肩こりの改善に繋がります。

後日ストレッチ方法を公開しますので、是非フォロー、いいねをお願いします!



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