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Yahoo!知恵袋の実写版とはなんぞや?|ストアカ10回目の講座

スキルシェアのプラットフォーム『ストアカ』で
iPad歴6年目の僕が、
世間に埋もれている化石化したiPadたちを目覚めさせる活動として
「PC不要!iPadだけで〇〇講座」を開催しています。

今回で記念すべき10回目の開催で、先生の信頼の基準となるバッジがシルバーバッジへ昇格しました!



ここ数回は、異業種の方の参加が多かったのですが、
今回はデザイナーをされている女性の方でしたので、デザイン系のIT用語が通じやすくて進行がスムーズでした。

この女性デザイナーの方はフリーペーパーやチラシ・HPなどのパソコンでのデザイン技術が、おそらく僕よりも詳しい人でしたが、
iPadだけで何かしたいということで、このiPad講座が気になって参加いただいたという経緯でした。

僕自身、資格・学歴は何もないですが、誰もやっていない分野なら、そもそも資格も学歴も存在しないのだから、
(顔に何枚付箋を貼り付けられるか?ならギネス目指せるんじゃね?みたいな発想 笑)
目指すべきはそこしかないと思って、色々自分ができることを研究してiPad講座にたどり着いて開催に至りました。

「着眼点がうまい」とお褒めの言葉を頂けました。
生徒に褒められて先生がウハウハするという、個人同士の講座ならではの光景ではないかと思います 笑

ストアカというプラットフォームを介して先生・生徒という役を担っているだけで、目線は限りなく同じなのです。(講座によってはザ・先生もいるとは思いますが)

でも、もちろんデザイナーとしてお仕事されているということは、
同じように、先生として講座が開けるのでは?と提案しましたが、
「私の知識は誰にも需要がないですよ」という反応でした

こういう提案は、講座ごとにちょくちょくしては、
冗談のように受け取られがちなのですが、
結構本気で提案していることが多いのです。

あくまで僕の所感ですが、
ちゃんとした学校に出てて、資格がある人に教えてもらいたいという時代は半分過ぎつつあって
この1、2年で会社も副業を解禁するところが増えてきたことに加えて、個人の考え方も寛容になってきたように感じます

たとえば、
英語の教員資格を持っていて、TOEICが何点でとかいうステータスを持っている人に英会話を教えてもらうよりも、
10年間海外で生活していた、一般人の主婦に教えてもらう方が、実用的で得られることが多い可能性が高い(主婦でなくてもいいのですが 笑)

こういうことは、
僕たち一般人もバカじゃないので、なんとなく薄々気づいていたけど、
「とはいえ学歴社会/資格社会だよね感」が拭えないまま長年過ごしてきたので、
いったん真実の扉を開いてしまえば、広がるのはあっという間ではないかと思います。

「ふんふんふふーーん」って曲のタイトルなんだっけ?
という質問のメールを音楽大学の教授にしてもおそらく答えは返ってきませんが、Yahoo!知恵袋に投稿してみれば、どんな理屈かわからないですが、
的確に言い当てる人が現れるといった
個人と個人のコミュニケーションだからこそ生まれる、
かゆいところに手が届くピンポイントサービスこそ
真実の扉なのではないかと思います。

大きい会社であればあるほど、数こそ正義、多数派の王道を行かざるを得ないので、ニッチな声はある程度切り捨てますが、
逆に個人であればあるほど、ピンポイントサービスが成り立つのです

シェアリングエコノミーのムーブメントは
実写版Yahoo!知恵袋(意味不明ですが感覚で理解してください 笑)ということかもしれません

英語の教師でもなければ資格もないけど、道案内くらいの英会話はできるのであれば
「海外の人に道を聞かれても困らない、道案内英会話講座!実際に駅前に出歩いて観光客相手に実践してみよう!」
これくらいピンポイントの英会話講座があれば、僕はすぐに応募したいと思います。

1〜100まで全部知っている必要はないのです
20まで知っていれば、20まで知りたい人が応募します。

昔、友達が言っていた言葉で、
「僕はドラえもんで言ったらのび太でもジャイアンでもなくて、スネ夫のような目立たないキャラだけど、スネ夫として発言すれば、全国のスネ夫に響くと思うんだよね」

なるほど!それは名言だな!
思わず唸ってしまうほど心に残った言葉でしたが、
今の時代こそ、その考え方が主流となってきています

とりあえず、自分には何ができるのかを、
紙に思いつく限り書きだして、そこからピンポイントサービスを
発信してみると、誰かには響く

そう信じて
僕は、10回目以降も学歴・資格なんて一切気にせずに発信を続けていこうと思います

6月もすでに予約頂いてますので、どんどん教えて学んで誰よりも
iPadの実用方法をうまく伝えられる人間になります!

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