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どう考えてもロボットと結婚する時代がくる

現代社会は、多様化の扉を少しづつ開け始めて、
いろんな人間の個性を受け入れる時代と進化してきた

その中で、
結婚観についても事実婚や、同性婚など
様々な考え方がメディアなどでも取り上げられるなどしていて、
中には、アニメのキャラクターと結婚したいという人も現れる
(現れてはいたが、スポットライトが当たっていなかった)
という話も聞く

それで思ったのが、
近い未来(10年以内くらい)
ロボットと結婚して共に生活をする人
当たり前のように出てくるのではないか?

友達にこの話をしたら
「んなわけあるか!」
と速攻否定されたが

冷静に落ち着いて
耳の穴を「とれるねん」で一回掃除してから
聞いてほしいんだけど

リアルな人との結婚は従来型だとして、
アニメと結婚する人、結婚とまではいかなくても
アニメキャラに恋愛感情を抱く人も、
もうすでに男女関係なくわんさかといるはずで
これも従来型だとしたら

2次元に恋愛感情を抱くことがすでに当たり前なのに
アニメよりリアルに近いロボットに恋愛感情が芽生えないはずがない!
ということ

つまり
人の想像力は、すでに2次元に恋して結婚願望まで抱いている段階までいっている

とある海外の実験で、
女性型の全身ロボットの胸や股間を実験参加者である男性が触った時の
脳波の動きをチェックするということをした時に、
男性の脳波はちゃんと興奮状態になっているという結果が明らかになったんだって
性別を逆にしても同じ結果が出ると思うけど

このことからも
思考の表面側では
「いや言ってもただのロボットじゃん」
と思っていても
思考の無意識に近い深いところではちゃんと身体と認識しているということ

もちろん否定的になる意見もわからんでもない
それは現段階での人型のロボットがまだ機械的な言動だからで
これから
人工知能が進化して
会話のレベルも向上していって
ぱっと見じゃ見分けがつかないくらいにまでなったら
結婚する人も増えてくると思う

「イヴの時間」というアニメの実写化が目の前にきてるということ
(見てない人はおススメ!)
あとは、少し前に「エクスマキナ」というSF映画が上映されて、
女性型のロボットに生身の男性は恋という感情を抱くかどうか?
という実験をテーマにした内容で話題になった
(見てない人はおススメ!)

映画ほど、流暢に話せなくても

映画ほど、動きがスムーズでなくても

きっと
あたりまえのように恋を抱き、結婚にまでたどり着く時代がくると確信している

シミュレーションすると
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玄関のドア ガチャッ

主人「ただいま〜」

ロボ妻「おかえりなさいあなた、あなたのただいまの感情レベルが昨日よりも9%低いけど、なにかあったの?」

主人「いやー帰りの電車が帰宅ラッシュで満員で、疲れっちゃったよ」

ロボ妻「そうだったのね、帰宅ラッシュにおける人間の脳に与えるストレスは……」

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もちろん上記のようなやりとりは冗談だが

もっと柔らかい会話ができる設定のロボ妻は
きっと癒しの効果となるのではないだろうか

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