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そのままの。

みなさんこんにちは、しんたかです!

いかがお過ごしですか?

なんだか今日はテンションが高めなのでnote書くテンションも高いと思います。笑


なんかここ6ヶ月ずっと死んでたんですけど、今まで自分が辛いって思ってたことに対してやっと前向きに向き合うことができて、悩んでた人間関係も全然今はしんどくなくて、

今はすごい幸せに生きてます。

そしてありがたいことに、色んな人からnote見ました!って言ってもらうこともある。

だからこそ、今の自分を書きたいなって思って今日はnote書いてます。

今の自分になるまでのことを、今なら書けるかなって思ってます。

ゆるっと読んでいってください🎬

「あなたは誰ですか」の答え

去年の8月より前までは、なんだかんだ言って、学校の「中」でずっと活動してました。

文化祭の運営、学校の広報、生徒会役員、体育祭の色幹部もやらせてもらっていました。
その当時の自分は、自信に溢れてました。いわゆる自信過剰ってやつです。笑
学校の中の世界しか見れてないから、判断基準が学校の中にあったので、当時は、「(学校の中で)何者か」になれていた、つもりでした。

でも、学校は所詮学校です。
外に目を向けたら、全く見える景色が変わります。

8月にwilldoorさんのサマキャン(教育について1泊2日語り合う合宿)に参加した時に「自分は何者かになれている」という考えは崩れました。

周りの雰囲気、話す内容、思考の深さにすごい...!と思い、もう頭に隕石でも落ちてきたみたいな感覚になったんです。

それまで自分は教育に「興味がある」高校生。

興味があるだけで、何か実績が、成果が、想いがあるわけでもない。
でも、その場にいて感じたんです。

「何者かにならないと」

関わる人全員が、自分の見える世界を言語化し、アツい想いがあり、それに対してのアクションもある。
全員が、「何者か」になってたんです。

それなのに自分は...って感じました。

それで、当時の自分が用意した「何者かになる」ための言葉が「ときめき」だったんです。

それが後から自分を苦しめるとも知らずに。

そこから「何者かになりたい自分」と「何者にもなれない自分」の格闘が始まります。


何者にもなれない自分に自己嫌悪

とにかく焦って、「早く何者かになろう」と思っていた9月。

自分が一番信頼していた?人に離れられました。
まあその人には今となってはありがとうって気持ちでいっぱいなのですが。

そんな事は置いといて、そこから人生の急な下り坂が始まります。

まあ今まで半分当たり前のように一緒にいた人がいなくなり
それを半分受け入れられずパニックになり
そのあとはひたすら虚無。虚無。虚無。

おまけに周りからきつい言葉も言われ、もう心の底でぼきって音が聞こえるような、そんな感じ。

でもそれでも何者かになろうと思って、とにかく必死に動く。

昔は当時動いてた理由がよくわからなかったけど、今から考えてみれば「とにかく何者かになりたかったんだな」って思います。

自分の未来がすごい不安だったから、何者かになって安心したかったんだろうな〜って感じです。

自分の、何者かになるための「ときめき」って言葉に縛られながら。
「教育」って分野に縛られながら。

それでも、まあそんな弱々メンタルのままでいるので、何者かもなれるわけでもなくただただ時間だけが過ぎていく。そんな感覚でした。

何者かになるために、色んなコンテストに応募して、でも結果は落ちて。の繰り返し。

何をしてもうまくいかない。
この時が今までの人生で間違いなく一番どん底でした。

まあそれまでは、悩んだこととか、しんどかったこととか、そんなになかったんで一番って言っても分母が1なんですけどね。笑

でもほんとに悩んで、でも答えが出なくての繰り返し。


なるべきは自分

それで何者かにもなることができないまま過ぎていった時。

きっかけは忘れたんですけど、久しぶりにオンラインで友達と喋った時。
色んな動画やら、言葉やら、本やらを紹介してくれて。

紹介してくれた動画を見て、本を読んで、そこから今まで溜まってたものがどばどば自分の中に流れてくる感じがしたんです。

その動画を見ながら、本を読みながら、
「本当の自分」に出会えるきっかけがある気がしました。

まあ紹介してくれた人にはほんとにありがとうって言いたいんですけどね。
まあなんか直接いうのもなんかあれなんでこっちで言っときます。ありがとう。笑

それから、確実に、自分が「変わろう」って思えたんですね。

それまで自分は、色々理由をつけて自分から逃げてたんです。

多分あの人は自分のことが嫌いだからこれはやめとこう。とか。
今じゃないんよな。とか

でもまあ一番嫌いだったのは自分だったんですね。笑

何者かになりたくても、一向になれそうになく、最後は
「こんだけやってるのに」とか
「なんで分かってくれないの」とか。

ずっと周りに責任を押し付けてばっかでした。
でも、それって自分の見たくないところから目をそらし続けてただけだったんだなって思ったんです。

前回のnoteで、自分に自信がないって書きました。
今でも自信はないままです。

でも、自信は全くないけど、過去の自分と、その過去の自分に関わってくれた人が持たせてくれたコンパスがあります。

自分が胸を張って仲間って呼べる人もいます。

あっ、自分が一方的に片思いしてるだけかもしれませんが、別にそれでも良くて。

そう思える人がいるだけで、なんか幸せかなって思うんです。

で、自分の進むべき方向がわかってるからこそ、その方向に向かうために自分が直さなきゃダメな事、伸ばすべきことは何なのかもわかりました。

それでその仲間と、コンパスさえあれば、どこまでも行けると思ってます。

コンパスが壊れたって、作り直す方法もわかりました。
(これは次のnoteで語りますね笑)

だから、今の自分はなぜか昔に比べてすごい前向きです。
どこまで自分はやれるんだろう、ってわくわくしています笑


今から考えてみれば、8月に出会った人たちは、「世の中」を見てるんじゃなくて、「自分」を磨いていたなって思ったんです。
そしてその磨いた自分に、世の中が巻き込まれていく感じ。

それを実感した時に、すごいふっと気が楽になったというか。

何者かになんてならなくてもいいんだなって思えて。

そのままの自分でいいんだよって。

そこから、「ときめき」って言葉に縛ることをやめました。
「教育」だけにこだわることもやめました。

教育=自分でもなく、ときめき=自分でもない。

あくまで自分の一部。

それが全てではないのに、それをすべてにしようとしていた過去の自分がちょっと、ていうかだいぶ残念すぎます。笑

ハッピーの循環


それで最近、自分は結構笑ってます。笑

よく友達がしょーもないいじりを絶妙なタイミングでしてくるんです。

しかも、自分がめちゃくちゃ沈んでた時から。

学校で会うごとになんか色々やってきてw

沈んでてリアクションを返せなくても、ずっと話しかけてくれてて今から考えたらほんとにありがたいな、って思います。

それで、最近暗闇から抜け出した時。

その友達とも馬鹿みたいな話をしたりするんですけど、それでなんか気づいたら大笑いしてたりとか。

自分がグループで話を回す時でも、自分が友達と喋る時でも、どうやったらみんなが喋れてハッピーに進めれるかなとか。

自分が世界に対してかけてる色眼鏡の色が、黒から白に変わったんです。

黒の世界しか知らない人、白の世界しか知らない人じゃなくて、どっちの世界も知ってる。

そんな自分だからこそ、前に比べてちょっとは周りを見ることが出来ました。

この空間、もっと幸せにならないかなって考える事も増えました。

それだからか分からないけど、自分の周りの人が笑顔になる事も増えたなって思います。

今まで色んな人が自分にギブしてくれた分、次は自分が周りの人に伝え、ギブする番だなって思ってます。

笑顔の循環ですね。笑

そんなかんだでしんたか、そのままの自分で、自分のペースで、一歩づつ歩いていこうと思います!




それじゃあ、今回の1曲。


フィラメント/official髭男dism


じゃあね。

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