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最後は3Dプリンタで作り始めたα7シリーズ用自撮りミラー。失敗もあったけど自分でモノ作りできる3Dプリンタはまさに未来。

100円ショップの材料で作ったα7シリーズ用の自撮りミラー。

作り始めた頃は知らなかったのですが、製品版は2000円ちょっとですっかりベストセラーです。上や横にシューマウントがあるすぐれものです。

やっぱりこの形に落ち着きますね。ということで最近購入した3Dプリンタで自撮りミラーを作ってみました。

モデルを作ってプリントするも失敗

まだ2回しか使ったことがない3Dプリンタ。今回は初めて自分でモデルを作ってのプリントです。

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そして失敗しました。ちょうど横にした状態から印刷していきましたが、印刷用の支えが途中で崩壊して最後の面を印刷できませんでした。

図2

とはいえなんかそれなりに出来ているので、使ってみます。よく見たら無駄な部分もあるので、カットしてみます。

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そして、100均のポータブルミラーから撮ってきたミラーを貼り付け。

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片持ちですが、ちゃんと支えています。いいですねちゃんと使えます。シューアダプタもプリントしているので刺すだけ簡単です。

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失われた片側を補完する

やっぱり片持ちは不安定です。ならばせっかくの3Dプリンタなので、失われた片側を支える部品を作ってしまいましょう。

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印刷して、はめ込み。なんとか取り付けできました。

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うん。ちゃんと出来ていますね。ちなみに赤なのは購入時についていたフィラメントが赤だからです。今度は黒いフィラメントも買っておきたいですね。

使い勝手

勿論バッチリです。角度も45°くっきり見えます。

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上下方向もギリギリですが、液晶モニター側の角度を変えることで、情報の見え方も調整できます。

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まぁ、なので製品版を買ったほうがいいですね。

最近はデジタル一眼レフでオンラインミーティングでの画質を上げるという情報が増えていますが、SONYのαシリーズでこれがあると調整が楽にできそうです。

皆様からのサポートで、私も何かをサポートできるような更新を目指します。