見出し画像

こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。


昨日に引き続き、本日は運動機能解剖実技が開催されましたので、

そのご報告を。

画像1

今回は、コロナの影響もあり少人数での開催となりました。

ただ、ご参加いただいた方々は

北は九州から、南は九州からと

皆さん遠方からお越しいただきました。

台風の影響もあり、来られない方もいらっしゃるのではないかと思いましたが、

奇跡的にご搭乗された飛行機だけ運行され、

それ以外は運休となったとのお話もありました。

そして、ご受講の様子はこちらです。

画像2

画像3


運動器機能解剖のベースは『骨が触れること』にありますから、

まずは、全身の骨をひたすら触ります。

画像4

画像5


足の骨も足根骨を一つひとつ触り分けていきます。

なかなか距骨や舟状骨、立方骨、楔状骨を別々に触ることはないかと思います。

それも自分の足であればできますが、

他人の足の骨を触り分けるのは思っているほど簡単なものではありません。

この講座では、そのようなことも限られた時間の中で行なっていきます。

画像6

さらには、筋肉についても起始停止を明確に触り分けていきます。

誰もが知っている上腕二頭筋や大胸筋、上腕三頭筋についても、

それぞれを明確に触るのは意外に難しいことです。

いくら解剖書を睨んでも、この技術は身につきません。

また、隣り合う筋肉の境目も触り分けながら理解を深めていきます。

このようにして、みっちり6時間をかけて身体中を出来るだけ細かく触っていきます。

もちろん、全てをこの時間だけで学ぶことは難しいかとは思いますが、

これによってどのような機能解剖を学べば、

現場で本当に役立つ知識が身につくかを知ることはできるのではないかと思います。

以上、本日の実技講座のレポートでした。


【身体管理指導士®︎養成講座】


発行元
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://www.shintaikanri.com/
-----------------------------------------------------------------



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?