【1/30(火)まで!見逃し配信のご案内】「火焔太鼓」「火事息子」/第34回志ん輔と仲間たち
2024年1月25日(木)よる7時より開催した第34回「志ん輔と仲間たち」。
ゲストは、漫画家のかなつ久美さん。
かなつさんは、角川書店「ヤングロゼ」にて1990年漫画家デビュー。テレビドラマにもなった「OLヴィジュアル系」の原作者。「女優・鷺の宮柚子」や「ちきゅうのまんなか」などのほか、美容本も多く発行。保護犬ボランティアにも取り組んでおり、「もしボクにしっぽがなかったら」や「イヌバカ!」などの著書もある方です。
今回は、漫画・美容・保護犬に関するトークのほか、実際に漫画を描いていただきました(志ん輔師匠の似顔絵披露も)。
落語は、古今亭のお家芸である滑稽噺「火焔太鼓」と、江戸の神田を舞台にした人情噺「火事息子」の二席。
☆見逃し配信で1月30日(火)23時59分までご視聴いただけます。
この冬、笑って泣いてぜひ心を温めて楽しんでください。
詳細やお申込みは下記よりお進みください。
~配信の様子をGIF動画ご紹介~
美容漫画家!?
最初はトークから。幼稚園の頃から絵を描くことが好きだったという、かなつさん。お化粧や美容に関する事にとても詳しく、漫画や漫画用語のほか美容法の事も話してくださいました。きさくな、かなつさんとのトークはのっけから盛り上がります。
五代目志ん生師匠、三代目志ん朝師匠が得意とした演目!
商売下手な古道具屋の主人が古びた太鼓を大名に売りに行くという滑稽噺。笑いどころが多く、スタッフも大好きな演目の一つ。ストーリが解りやすく、落語を初めて聴く方でも楽しめます!
志ん輔師匠の似顔絵!?
テレビドラマ化もされた代表作「OLビジュアル系」の登場人物など、実際に漫画を描いていただきました(手元カメラの一つは志ん輔師匠)。出来上がった絵に対し志ん輔師匠が無茶なリクエストも!?最後には可愛い志輔師匠の似顔絵も披露してくださいました。
また、かなつさんは大の犬好きで20年以上前から犬の保護活動(預かりママボランティアや啓蒙など)もされており、犬を保護しようと思った経緯や現状などを教えてくださいました。
かなつさんはイラスト技術を活かして保護犬の啓蒙などもされています。
公式YouTubeチャンネルもありますのでぜひご覧ください。
江戸の神田を舞台にした人情噺。
子供のころから火事が大好きな質屋の息子は、火消しのなかでも乱暴者が多い臥煙(がえん)になり家から勘当されてしまいます。冬のある日、店の近所で火事が出ます。質蔵に火が回らないよう土ですき間を目塗りしようとしますがうまくいかず、旦那はあたふた。遠くから見ていた臥煙が屋根から屋根を飛んで現れ…。
ドラマチックな展開に心が打たれます。
☆上からの映像は配信ならではです。
この回の詳細やお申込みは下記よりお進みください。
次回の「志ん輔と仲間たち」は、2024年2月29日(木)よる7時より。
ゲストはアメリカの経済紙、ウォール・ストリート・ジャーナルの東京支局長であるピーター・ランダースさん。
志ん輔と仲間たち初の外国人ゲストです。トークはどんな展開になるのでしょうか。次回もご期待ください。
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