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信州まつもと心理オフィスとは? カンタンに自己紹介【note始めました】

 はじめまして、長野県松本市にある心理カウンセリングルーム「信州まつもと心理オフィス」の代表、行田太樹です。

さて、先日ウェブサイトをリニューアルしました。

オフィスを移転した2020年11月ころには、すでにリニューアルプロジェクトがスタートしていました。リニューアルしたウェブサイトを公開するまでに、なんと2年半以上かかってしまいました。

なぜこんなにも時間がかかったのかというと…そうです。ただ私がのんびりしていたからというのが大半です。
あとは、今回リニューアルをご依頼させていただいた方との打ち合わせを丁寧に重ねていたからというのがあります。

これまでのウェブサイトは私が作成していたため見づらい部分もありましたが、新しいウェブサイトは非常に見やすく素晴らしいものに仕上がりました。

また、ウェブサイトリニューアルに併せて、SNSの運用を本格的に開始します。今後はウェブサイトとSNSを活用し、情報発信をしていきたいと考えています。

noteでの最初の記事は、信州まつもと心理オフィスの簡単な自己紹介と、noteでこれから何を書いていくかをお伝えしたいと思います。

信州まつもと心理オフィスを紹介します。

信州まつもと心理オフィスは松本駅から徒歩圏内の好立地

信州まつもと心理オフィスは、長野県松本市にある心理カウンセリングルームです。

2018年7月1日に開設しました。最初はかとうメンタルクリニックの院長加藤信先生のご厚意によりクリニックの一室を間借りしてスタートしました。2020年11月から現在の場所に移転しました。

松本駅から徒歩圏内にあることから、アクセスの良さも特徴です(お車やバスなどでもお越しになりやすいです)。隣には松本市内では有名なレストラン「ヒカリヤ」さんがあります。オフィスが入っているビルはわからなくても、「ヒカリヤさんの隣です」と言えば、多くの方がわかってくれます。 

在籍カウンセラーは、全員が公認心理師・臨床心理士

信州まつもと心理オフィスには、臨床心理士と公認心理師の資格を持ったカウンセラーが在籍しています。これらの資格は心理カウンセリングにおいて重要な資格とされています。

公認心理師とは、公認心理師登録簿への登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、次に掲げる行為を行うことを業とする者をいいます。
(1)心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
(2)心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
(3)心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助
(4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

厚生労働省

臨床心理士は、心の問題に取り組む“心理専門職”の証となる資格です。

「臨床心理士」とは、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。
臨床心理士の近接領域の専門家、たとえば医師や教師がおられますが、これらの専門家は、臨床心理士も含め、「人が人に直接かかわり、そのかかわる人に影響を与える専門家である」といえるでしょう。しかし、それぞれに似て非なる専門性があるのです。
―中略―
臨床心理士は、人(クライエント)にかかわり、人(クライエント)に影響を与える専門家です。しかし、医師や教師と異なることは、あくまでもクライエント自身の固有な、いわばクライエントの数だけある、多種多様な価値観を尊重しつつ、その人の自己実現をお手伝いしようとする専門家なのです。
―中略―
臨床心理士に求められる専門行為とは、
①種々の心理テスト等を用いての心理査定技法や面接査定に精通していること。
②一定の水準で臨床心理学的にかかわる面接援助技法を適用して、その的確な対応・処置能力を持っていること。
③地域の心の健康活動にかかわる人的援助システムのコーディネーティングやコンサルテーションにかかわる能力を保持していること。
④自らの援助技法や査定技法を含めた多様な心理臨床実践に関する研究・調査とその発表等についての資質の涵養が要請されること

などです。

日本臨床心理士資格認定協会

力動的な理解を中心におきながら、実際にはその人に合わせたアプローチをさせていただきます

信州まつもと心理オフィスでは、力動的な理解に基づいた心理カウンセリング・心理療法を得意としています。
力動的な理解に基づいたアプローチでは、お越しになる方(以下client)の症状や悩みの根本的な部分を丁寧に理解することが重要視されます。
たとえば、精神分析やユング心理学がそれにあたります。

また、clientに合わせて他のアプローチも取ることがあります。例えば、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)、ホログラフィートーク、TF-CBT(トラウマ焦点化認知行動療法)、認知行動療法、アサーションなどです。

私たちは、clientの個別のニーズに合わせて適切なアプローチを提供することを心掛けています。

開室曜日は火・水・木・土。今後はさらに増やしていく予定

火曜日〜木曜日:10:00〜20:30と、土曜日:10:00〜17:30です。
現在は上記の通りですが、今後は開室曜日を増やしていきたいと考えています。

電話・メール・メールフォームでお問い合わせください

どのようなことでもお気軽にご連絡ください。
電話、メールまたはウェブサイト上のメールフォームからご連絡をお待ちしています。
TEL:090-1865-0008

E-Mail:shin9@shinshu-shinri.jp

メールフォームはこちらから

noteで何を書くか

ウェブサイト(ブログもあります)を中心に、有益な情報を発信していく予定です。
noteをはじめとするSNSでは、ウェブサイトの情報を補う役割を持たせていきます。
noteでは、主に次のことについて書いていきます。

信州まつもと心理オフィスのこれまでとこれから

信州まつもと心理オフィスのことを代表者の目線から綴っていきます。例えば、歴史(というと大袈裟ですが)、この場所に込める思い、これからのオフィス構想などなどです。

精神分析・トラウマ・ロールシャッハ法・私設心理臨床・セラピストのトレーニング

これらは、今現在の私個人における学問的関心領域です。
スクールカウンセラーや大学学生相談カウンセラーもやらせていただいていますので、それらに関連することも書くかもしれません。

その他

上記のように、どちらかというと専門職向けの記事を想定しています。が、どうなるかわかりません。やってみないとどうなるかわからない。therapyも人生もです。と、逃げ道を作っておきます。

まとめ;今後ともよろしくお願いします

皆さんにとって有益な記事や興味をもってもらえる記事を提供できるよう努めていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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