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信州つなぐラボ第3期プログラム最終報告会を開催しました

こんにちは、信州つなぐラボ事務局です。
先週末、信州つなぐラボ第3期プログラムの最終報告会をオンラインにて開催しました。

今期は新型コロナ流行の影響により、なかなか現地に行くことができず、参加者のみなさんにとって、難しいと感じる場面もたくさんあったかと思います。
そうした中でも、それぞれのチームが、前向きに取り組みを続けてくれたことが伝わる発表となりました。その一部をご紹介します!

「ねこの手も借りたい」作業をお手伝いする旅

まずは、「観光」チーム。
観光チームは、実際に望月に足を運んだり、望月の農家さんなどにヒアリングする中で、「ねこのて留学」というプロジェクトを考えました。

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望月に暮らす人たちにとって当たり前のことが、都会に暮らす自分たちにとっては新鮮な体験になるという気づきから生まれた、こちらのプロジェクト。現在、モニターツアーの実施などを計画中。
これから望月に通いながら、プロジェクトをじっくり育てていきたいとのことです。

「文化とは人である」 望月を知るきっかけづくり

「文化」チームは、現地訪問をしたりヒアリングをしたりする中で得た「望月の文化とは人である」という気づきを軸に、プロジェクトを考えました。

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名馬の里として知られる望月には、様々な得意分野をもった人がいっぱい。そうした人たちを「ご飯がうまい!」「書がうまい!」というように、「うまい」を切り口にして丁寧に紹介するWEBメディアの立ち上げを提案しました。
また、オンラインや現地でのイベントを組み合わせて、望月を知ってもらうきっかけづくりを計画しているそうです。

わくわく発掘マップで地域の魅力を再発見!

最後に「学び」チームの発表です。学びチームは、現地パートナーである「もちづきツキ・ヒト満ちるプロジェクト」の皆さんとじっくり対話しながら、プロジェクトを練ってきました。

そして、今回は望月の中の子どもたちが遊べるスポットを紹介した「わくわく発掘マップ」の制作するプロジェクトを提案しました。

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この後、望月の皆さんの協力も得ながら、実際に足を運んでマップの制作を進めるそうです。

新しいつながりの始まり

今回の最終報告会には、現地パートナーとして協力してくださった佐久市望月地区の皆さんに加え、佐久市長、メンターの方々からも講評をいただきました。どの講評も、参加者の今後へ期待がつまった内容で、今後のここで生まれたご縁がつながっていくことを感じることができました。

今回、どのチームもオンラインでの活動が中心だったことをプラスの要素に変えて、現地パートナーの協力を得ながら進めたり、プロジェクトをじっくり練ることに力を注いだりしていることが印象的でした。

プログラムとしてはひと区切りですが、それぞれのチームのプロジェクトはまだ始まったばかり。今後の展開がますます楽しみになる最終報告会となりました。

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