見出し画像

信州つなぐラボ第3期、ようやく現地訪問が実現しました!

9月から始まった信州つなぐラボ第3期。
今年は新型コロナウイルスの影響を鑑みて、9月のキックオフから全てのセッションをオンラインで開催してきました。

第2波が少し収まった11月、ようやくホスト地域の佐久市(望月地区)を参加者が訪れることができました。*
現地訪問は、長野県庁・佐久市役所の監督の上、マスク着用・ソーシャルディスタンスに配慮した形で実施しております。

日程調整の結果、参加者全員が集合する形では実施できませんでしたが、今回は11月14日(土)に開催された「観光チーム」「学びチーム」の現地訪問をかいつまんでご紹介します。

佐久市・望月に「はじめまして」

まずは「観光チーム」の現地訪問の様子からご紹介します。

画像1

集合場所の佐久平駅。

佐久平駅に集合した参加者たち。
この日、「文化チーム」は「望月馬事公苑」を訪れるところから始まりました。
望月馬事公苑は、蓼科山が望める自然環境に恵まれた場所にあり、年齢を問わず初心者から上級者、体に障がいがある方まであらゆる方が乗馬を楽しめる拠点です。
その後は望月高原牧場、望月商店街、望月宿を訪れ、フィールドワークをしました。

画像2

望月馬事公苑へ移動。

画像3

望月馬事公苑の馬と触れ合いました。

画像4

望月馬事公苑代表の清水さん。

画像5

お昼ごはんは望月パスタ食堂Guskで食べました。

画像6

集合写真は望月地区の名物カフェ、「YUSHI CAFE」にて。

望月の学びのつくりびとを訪れて

一方、「学びチーム」はもちづきツキ・ヒト満ちるプロジェクトの皆さんのもとを訪れていました。

画像7

滝澤さや香さん(写真左)、マクドナルド玲さん(写真中)、金井恵満子さん(写真右)

一度オンラインでお会いしているとはいえ、実際に対面するのは初めての参加者たち。
学びチームの現地訪問は、改めての挨拶から始まりました。

画像8

ツキ・ヒト満ちるプロジェクトの皆さんの拠点の一つを訪問。

画像9

マクドナルドさんの夫がケール(自家栽培)で作ったケーキ。

「ツキ・ヒト満ちるプロジェクト」の皆さんとお話の後は「多津衛民藝館」に移動。
「多津衛民藝館」は望月地区の教育者・小林多津衛(初代館長)によって、八ヶ岳をのぞむ丘に建てられました。佐久市の市民運動に影響を与えた小林多津衛が収集した陶磁器や布、書籍のコレクションが展示されています。

学びチームの現地パートナーである「ツキ・ヒト満ちるプロジェクト」に影響を与えた佐久市の市民運動や「多津衛民藝館」の考え方に触れました。

画像10

館長の吉川徹さんに案内してもらう参加者たち。

画像11

多津衛民藝館の前で集合写真を撮りました。

11月に現地訪問を終えた次の週頃から、全国各地で第3波の影響が出始めており、参加者もなかなかプロトタイプ活動を行えていませんが、1/23(土)の最終発表会に向けて、日々準備活動を進めています。

次回の投稿では、12月や1月の様子をお伝えできればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

*補足
例年、信州つなぐラボでは

9月頃 キックオフイベント(オンライン)
10月頃 フィールドワーク(現地訪問)
11月頃 中間報告会(オンライン)

と行っていますが、今年は新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、次のように変則的に運営しています。

9月頃 キックオフイベント(オンライン)
10月頃 フィールドワーク(オンライン、現地パートナー、メンターと顔合わせ)
11月頃 中間報告会(オンライン)、現地訪問


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?