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クローズドのアンケートには匿名を活用するべき。

皆さんはアンケートを実施する際に無意識にメールアドレス等を収集していませんでしょうか?

今日は匿名アンケートの活用法について書きます。

オープンのアンケートでプレゼント検証などに活用するのであれば、メールアドレス等連絡先が必須となりますが、会員や特定の参加者グループだけであれば匿名にすることでより回収数を増やすと言う方法もあります。

クローズドのアンケートこそ匿名を活用するべき。

ついつい精度の高い情報を集めようとすると、メールアドレスが名前等の入力項目を設けがちです。でも本当にあとからその個人に連絡を取ることがあるでしょうか?アンケート入力協力者の視点からすれば個人情報を入力したくないと言う理由ばかりでなく、記入項目が多いことを嫌がる場合もあります。特にメールアドレスや住所など打ちミスも起きやすいので敬遠されがちです。

クローズドのアンケートこそ匿名を活用するべき理由として、
1. より率直な意見を聞き出すことができる。
2.あらかじめ匿名であることを伝えることによって、回収率が向上する。
3.メールアドレスや名前などを記入することによる入力項目の数を減らすことができる。

数少ないメンバーだけであれば匿名でよりくじ引き的に使うと言う方法もあります。

10数から数十名の参加者に率直な意見を聞こうとしたり、無記名投票にしたい場合にGoogleフォームでメールアドレス収集ない方法で検討してみたいいかがでしょうか。

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