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新生ジャパン投資 6月25日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日25日の東京株式市場は、一進一退の相場展開となり、日経平均はやや売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ30円安い38,710円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は159.64-64円付近と小動きな一方で、ユーロ/円171.34-34円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、NYダウが5日続伸し約1カ月ぶりの高値水準に浮上した一方、ナスダック総合株価指数は1%を超える下げで3日続落し、主要3指数はまちまちとなりました。
特に画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディアが6.7%安と急落、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も3%安と大幅な下落となっています。

日本株は、米半導体株安を受け、指数寄与度の高いハイテク株が全体を押し下げそうです。
一方、日経平均は長くレンジ相場が続いていることで下値に対する抵抗力もついており、売り買い交錯のなかも先物主導で39,000円台を伺う地合いとなる可能性もありそうです。

テクニカル面、24日(月)の日経平均は反発。
弱いスタートでしたが、5日移動平均線38,617円=24日が上向きに変化する動きに素直に順応する格好となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日38.2%→41.7%(6/24)に上昇。
25日も上昇しやすいタイミングとなります。
一方、相場基調に大きな変化はなく、4/19安値36,733円を起点とした短期波動は上昇継続の判断となります。
5日移動平均線が上向きに転じましたが持続性が保たれるかや、25日移動平均線38,703円=24日が依然として横ばい、10日移動平均線38,673円=同や75日移動平均線38,928円=同は下向きとなっています。
この逆行現象が取引時間中の値幅を制約する要因になるほか、上値を抑える要因になります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

週明け24日の欧州株式市場は、銀行株を中心に買いが集まり、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.84%高の519.42ポイントと反発しました。
この日は、銀行株が堅調となり同指数は1.7%高。中でも、イタリアの銀行大手ウニクレディトが・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・5月企業サービス価格指数(8:50)
・20年国債入札

・米ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)(20:00)
・米S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
・米消費者信頼感指数(23:00)
・米クックFRB理事の発言(投票権あり)(25:00)
・米2年債入札(26:00)
・米ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)(27:10)

《米決算発表》
・フェデックス etc.

決算発表

・[4716]日本オラクル
・[6365]電業社機械製作所
・[7624]NaITO
・[7649]スギHD

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[9〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×××,×××円
エントリー値目安:××,×××円~××,×××円
利確値目安:2,000円
ロスカット値目安:買値から××%下
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