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新生ジャパン投資 7月2日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日2日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売りのスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ190円安い39,480円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は161.42-42円付近、ユーロ/円173.33-33円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、フランスの政治に対する過度な警戒感が和らぎ、主要3指数は揃って反発しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、先週末比0.089%高の5,477.15ポイントと小幅に上昇しています。
東京市場では、月替わりとなった前日に日経平均が先物主導で続伸しましたが、後場は利食い圧力がかかり上げ幅を縮小しました。
本日も、上値の重さが意識されそうで朝方は利益確定売りが先行する可能性が高そうです。
一方、米株高や円安基調は支えとなり揉み合いになると見ています。

本日のIPOからは、グロース[206A]PRISM BioLab(医薬品)。
同社は、独自の創薬基盤技術「PepMetics技術」を活用した医薬品を研究開発し、製薬会社などと提携、共同研究、導出することで収入を得る創薬事業を展開しています。
自社で創薬標的を選定してプログラムを創出する自社開発事業と、大手製薬会社の創薬標的に自社の技術を利用してプログラムを創出する共同開発事業の2つのビジネスモデルを並行して行っています。
公開価格450円。上場時発行済み株式数3,535万4,800株、公募400万株、オーバーアロットメントによる売り出し上限60万株が予定されています。

テクニカル面、1日(月)の日経平均は続伸。買い優勢のスタートとなったものの、序盤で買いが一巡した後は上げ幅を縮小する展開となりました。
後場はマイナスになる場面もあり、終値ベースでは3日連続の陰線となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日83.5%→80.6%(7/1)に低下。
5日移動平均線39,479円=1日上を保っており、先週末からの見方に大きな変化はなし。
先週は6/11につけた終値ベースの高値39,134円を更新し、6/26には4/15の下落で形成したマドを完全に埋め戻しました。
4/19安値36,733円を起点とした短期波動は上昇基調が続いていることを確認しており、短期的には75日移動平均線38,934円=1日の上昇基調を保つために株価上昇に勢いがつくかが焦点となります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

週明け1日の欧州株式市場は、フランス株が相場の上昇を牽引し、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.32%高の513.04ポイントと5日ぶりに反発しました。
フランス総選挙の結果が一部の世論調査が示唆したものより小幅な差にとどまったことで・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・6月マネタリーベース(8:50)
・10年国債入札

・欧ラガルドECB総裁の発言(ECBフォーラム)(22:30)

・米パウエルFRB議長の発言(ECBフォーラム)(22:30)
・米5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(23:00)

決算発表

・[3498]霞ヶ関キャピタル
・[6469]放電精密加工研究所

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[9〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××.×円
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:311.7円
ロスカット値目安:買値から××%下
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