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新生ジャパン投資 7月30日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日30日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ160円安い38,290円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は154.01-02円付近と小動きの一方で、ユーロ/円は166.70-70円付近とやや円高に振れています。

昨晩の米国市場は、FOMCなどの重要イベントを控え、NYダウは小反落。
一方、S&P500とナスダック総合指数は小幅に続伸し、主要3指数はまちまちとなりました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は、先週末比0.30%安の5,087.62ポイントと小幅に下落しています。
これらの流れから、米国同様に日本株も動きにくい展開となりそうです。
一方、企業の決算発表が相次いでおり、物色としては、好業績銘柄中心となりそうです。
取引が一巡した後は、日銀の金融政策決定会合の結果発表を明日に控え、様子見ムードが強まると見ています。

本日のIPOからは、グロース[219A]Heartseed(医薬品)。
同社は、重症心不全患者を対象としたiPS細胞由来心筋球移植治療をはじめとする再生医療等製品の研究・開発を行っています。
公開価格1,160円。
上場時発行済み株式数2,199万6,900株、公募180万1,700株、オーバーアロットメントによる売り出し上限27万200株が予定されています。

テクニカル面、29日(月)の日経平均は9日ぶりの上昇。
買い先行から戻りを試す展開となりました。
終値ベースでは5日移動平均線38,550円=29日を超えることはできなかったものの、6日ぶりに陽線で終了。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日2.2%→18.1%(7/29)へ上昇。
史上最高値をつけた7/11から先週末まで7/19以外はすべて陰線が続きましたが、ようやく陽線で底打ち感の印象を強めました。
一方、5日移動平均線の下げ基調は続く。
75日移動平均線39,044円=29日と100日移動平均線39,221円=同超えが次の焦点となりますが、10日移動平均線39,491円=同が低下してきており、目先的には上値を抑える要因となります。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

週明け29日の欧州株式市場は、FOMC(連邦公開市場委員会)や週内に相次ぐ決算発表などを控え、欧州株価指数STOXX600種は先週末比0.20%安の511.79ポイントと小反落となりました。
FRB(米連邦準備理事会)のFOMCでは9月利下げ開始に向けた準備を整えると市場は見ているものの・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・日銀金融政策決定会合(~7/31)
・6月失業率(8:30)
・6月有効求人倍率(8:30)

・独4-6月期GDP(17:00)
・FOMC(~7/31)
・米5月FHFA住宅価格指数(22:00)
・米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
・米6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(23:00)
・米7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(23:00)

《米決算発表》
・マイクロソフト、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ etc.

決算発表

・[1803]清水建設
・[1850]南海辰村建設
・[1934]ユアテック
・[1944]きんでん
・[1973]NECネッツエスアイ
・[2127]日本M&AセンターHD
・[2208]ブルボン
・[2267]ヤクルト本社
・[2327]日鉄ソリューションズ
・[2393]日本ケアサプライ など他102社

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円S高
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円~×××円
利確値目安:539円
ロスカット値目安:買値から××%下
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