新生ジャパン投資　7月29日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日29日の東京株式市場は、揉み合う相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は上昇し、前日の清算値と比べ510円高い38,200円で取引を終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は154.07-07円付近、ユーロ/円は167.24-25円付近とやや円安に振れています。

先週末の米国市場は、PCE物価指数が市場予想に一致したことを好感し、主要3指数は揃って上昇しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比1.95％高の5,103.13ポイントと上昇しています。
これらの流れから、日本株は、このところ軟調だった半導体関連などのハイテク株中心に買いが先行しそうです。
一巡後は、日銀の金融政策決定会合など重要イベントを控え、利益確定売りに抑えられ、揉み合いになると見ています。

本日のIPOからは、グロース[218A]Liberaware(精密機器)。
同社は、屋内狭小空間点検ドローン「IBIS」をベースにしたドローン等の開発と、点検サービス、ドローンのレンタル・販売、及びドローン等で収集したデータの処理・解析するサービスを提供しています。
公開価格310円。上場時発行済み株式数1,883万6,700株、公募170万株、売り出し144万4,900株、オーバーアロットメントによる売り出し上限47万1,700株が予定されています。

テクニカル面、26日(金)の日経平均は8日続落。序盤の弱含みからプラスゾーンに持ち直す場面もありましたが、後場中盤以降から買い戻しが一巡し、引けにかけては下げ幅を拡大する展開となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日1.8％→2.2％(7/26)へ横ばい。
史上最高値をつけた7/11から7/19以外はすべて陰線が続いており、下げ止まる気配がありません。
目先は自律反発が期待できるものの、5月～6月に推移した揉み合いレンジなども簡単に下回っており、当面は4/19安値36,773円や200日移動平均線36,685円＝26日などを下値で意識できた場合でも、39,000円前後などで何度も上値が抑えられるような動きになりかねないでしょう。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

先週末26日の欧州株式市場は、良好な四半期決算を発表した銘柄を中心に買いが入り、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.83％高の512.83ポイントと3営業日ぶりに反発となりました。
この日は、上半期決算の収益が伸びたフランスの建設バンシが3.5％上昇。また、売上高が・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・日銀国債買い入れオペ　(10:10頃)
・配当・優待権利付き最終売買日

《米決算発表》
・マクドナルド、ロウズ、オン・セミコンダクター etc.

決算発表

・[1718]美樹工業
・[1884]日本道路
・[1930]北陸電気工事
・[1959]九電工
・[2211]不二家
・[2216]カンロ
・[2359]コア
・[2594]キーコーヒー
・[2715]エレマテック
・[3132]マクニカ　など他56社

本日の無料推奨銘柄

東証プライム[6〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××,×××円
単元株数:100株
最低購入代金:×,×××,×××円
エントリー値目安:××,×××円～××,×××円
利確値目安:100,000円
ロスカット値目安:買値から××％下
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