「消防団のなりて不足」について考えてみる~9月議会回顧②
消防団に抱く感情は、人それぞれだろう。私の住む韮崎市では、消防団員は地域のコミュニティを支える青年団としての側面も持ち合わせている。
消防団員は地域に根差し、地域を支え、住民の心に温かい安心を届けながら、自らも組織の中でお互いを尊重し、協力することの大切さを身につけ成長している。
また、地域をよく知っている、当然危険な場所も知っている、さらに普段の人間関係の中で誰がどのような状況にあるのかを把握していることは、災害発生時の人命救助のために極めて重要だ。
しかし、近年、新入団