#早急な復旧に向けて人員と予算対応は重要 #首相復旧へ補正も台風19号激甚指定を検討 政府は15日午前、首相官邸で台風19号に関する非常災害対策本部を開いた。安倍晋三首相は被災地の復旧・復興へ2019年度予算の予備費を活用する方針を示し「必要があれば補正予算も含め、しっかり財政措置を講じる」と述べた。

被災自治体への普通交付税の繰り上げ交付を迅速に実施するように指示した。 首相は15日の参院予算委員会で「今般の災害を激甚災害に指摘する方向で調査を進めている」と表明した。各省庁横断の被災者生活支援チームを設置したと説明し「必要が生じる事柄を先取りし、最初の生活支援を政府一丸となって迅速に進めていく」と話した。 「国としてできることは全てやるとの方針のもと、現場主義を徹底し、被災者が一日も早く安心して暮らせる生活を取り戻せるように全力を尽くす」と語った。

首相「復旧へ補正も」　台風19号、激甚指定を検討

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