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#プーチンは正に自業自得だ #15日までベルリンで開かれたNATO外相会合では #多くの国がフィンランドとスウェーデンの加盟方針を歓迎 #既にバルト3国に加え北欧ではデンマークとノルウェーはNATO加盟国 #スウェーデン首相NATO加盟が最善会見で表明
スウェーデンの政権与党、社会民主労働党は15日、同国の北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持すると表明した。同国首相でもあるアンデション党首は記者会見で「NATOに加わることがスウェーデンの安全保障にとって最善だ」と語った。16日に議会で意見集約したのち、政府としての意思を決定する方針だ。与党を含めて主要政党はNATO加盟を支持しており、同国の加盟申請はほぼ確実だ。15日にはフィンランドもNATOに加盟申請する方針を発表した。アンデション氏はフィンランドとできるだけ足並みをそ
#私は当時6歳沖縄の復帰を祝う式典が放送されていたが #その重要性が当時理解出来なかった未だ重い課題を残す沖縄とどう向き合うのか #首相復帰50年の沖縄を訪問平和祈念公園で献花 岸田文雄首相は14日、沖縄の日本復帰50年に合わせ、首相就任後初めて沖縄県を訪れた。
平和祈念公園(糸満市)で国立沖縄戦没者墓苑に献花した。沖縄戦で動員された全学徒隊の隊名などを刻んだ「全学徒隊の碑」にも足を運んだ。14日は2019年に火災があった首里城(那覇市)の復元状況を確認し、観光関連の事業者と車座で懇談する。米軍普天間基地(宜野湾市)や沖縄科学技術大学院大学も視察する。15日は宜野湾市で政府と沖縄県が共同で開く「沖縄復帰50周年記念式典」に出席し、式辞を述べる。首相は10日、沖縄訪問に先立ち沖縄県の玉城デニー知事と会談した。普天間基地の名護市辺野古への
#プーチンがウクライナ侵攻等愚行を犯した結果だ #フィンランドNATO加盟速やかに申請大統領表明 フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は12日、共同で声明を出し、米欧の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)に同国が加盟申請することを支持すると表明した。
「NATO加盟はフィンランドの安全保障を強化する」として「フィンランドは速やかにNATO加盟を申請しなければならない」と述べた。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、伝統的な中立政策を転換した。国家元首と行政トップの首相が自らの立場を明らかにしたことで、NATOへの加盟方針がほぼ固まった。近く国内手続きを経て正式に決める。 #日経COMEMO #NIKKEI
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#新型コロナウイルス下の緩和マネーで膨張した金融市場が縮み #企業の資金調達などに影を落とす #世界の株式時価総額21兆ドル消失債券は17兆ドル減 世界の株式や債券の価値が急速に減少している。
インフレを背景に米金融引き締めが加速し景気減速の懸念が強まるなか、世界の株式時価総額は100兆ドル(1京3000兆円)を割り、債券を合わせた価値は年初から38兆ドル減った。世界の国内総生産(GDP)の半分近い金額が消えた計算になる。9日の米ダウ工業株30種平均は、ロシアのウクライナ侵攻後につけた年初来安値を約2カ月ぶりに更新した。10日は日経平均株価が2カ月ぶりに一時2万6000円を割り、株安が広がる。世界の株式時価総額は昨年末に120兆ドル程度あったが、9日までに約21兆ド
#ロシアが5月9日の対独戦勝記念日に世界のナチ勢力と戦っているとして #戦争状態を宣言するのではないかとの見方もある #マリウポリ製鉄所50人脱出ロシアオデッサ空港を攻撃 ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリの巨大製鉄所から民間人の脱出が始まった。
1日には近郊の村に設けられた臨時滞在施設に50人超が到着した。取り残された民間人は約1000人とされ、ウクライナ側部隊は負傷兵の救出も求める。人道危機が回避できるかは予断を許さない。製鉄所に立てこもるウクライナ内務省系軍事組織「アゾフ連隊」によると、4月30日午前11時ごろに局地的な停戦が始まり、民間人の女性と子供計20人が脱出した。プーチン大統領が21日に製鉄所の完全封鎖を命じて以降、脱出は初めてとみられる。20人は砲撃で崩れたがれきの下から救出された人々だったという。脱出
#アフガンでは過激派組織イスラム国ISによるテロが相次 #アフガン首都爆発50人死亡モスクの礼拝者テロか アフガニスタンの首都カブールのモスク(イスラム教礼拝所)で29日に爆発があり、ロイター通信はモスク指導者の話として、少なくとも礼拝者50人が死亡、多数のけが人が出たと報じた。
テロの可能性がある。犯行声明は確認されていない。29日は、イスラム教徒が日中に飲食しないラマダン(断食月)の最後の金曜礼拝だった。モスク指導者の男性は「礼拝に参加した何者かが爆発物を爆発させた」と語った。おいも犠牲となったとし「愛する人を亡くしてしまった」と悲しんだ。モスクからは黒煙が上がり、遺体があちこちに倒れていたという。多くのけが人が複数の病院に搬送された。イスラム主義組織タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は29日、爆発を受け「最も強い言葉で非難する。犯罪者を見つけ出し
#ゼレンスキー氏はツイッターでジョコ氏から #G20サミットへの招待を受けたことを明らかにした #プーチンG20サミット出席意向ジョコ大統領に伝達 インドネシアのジョコ大統領は29日、ロシアのプーチン大統領と電話で協議した。
インドネシアが議長国として11月にバリ島で開く20カ国・地域(G20)の首脳会議(サミット)にプーチン氏を招待し、同氏は出席する意向を示した。ジョコ氏が協議後に発表した声明で明らかにした。ウクライナのゼレンスキー氏との27日の電話協議で同氏もG20サミットに招待したと表明した。サミットで新型コロナウイルス禍からの経済回復とロシアのウクライナ侵攻について話し合うべきだと強調し、G20の結束を呼びかけた。ジョコ氏は電話協議でプーチン氏にウクライナでの戦争を停止し、和平交渉を進める
#ドイツが第2次世界大戦の経験から築いてきた #基本理念すら変更せざるをえない事態は #ロシアのウクライナ侵攻が欧州の #安全保障の秩序を根本的に変えたことを示している #インタビューで戦火拡大に警戒を示したばかりだったが方針転換を余儀なくされた #ドイツ内外批判で急旋回ウクライナに戦車供与決断
ロシアの侵攻が続くウクライナへの武器供与をめぐり、ドイツが大きく方針を転換した。独国防省は26日、対空戦車の輸出を認めたと発表した。ショルツ首相は戦争に巻き込まれるリスクから強力な重火器の直接供与には慎重だったが、国内外で高まった批判に押されて支援に踏み切ることになった。まさに今、ウクライナが必要としているものだ。26日、ドイツのランブレヒト国防相はウクライナへの軍事支援を話し合う国際会合後の記者会見で、重火器の供与を本格的に進める考えを示した。会合は米国の主催で、北大西洋条
#止まらないプーチンの侵略戦争 #国境を越えて戦火が広がる懸念も出てきた #モルドバの親ロシア派支配地域で爆発現地メディア タス通信などによると、ウクライナ南部と隣り合う旧ソ連・モルドバ東部の親ロシア派支配地域の治安当局本部で25日、複数の爆発があった。
現時点で死傷者の報告はないが、現場付近の道路で使用済みとみられる携帯対戦車グレネード・ランチャーが見つかっている。攻撃者などの詳細は不明だ。ロシア軍による侵攻が続くウクライナ南部周辺でも、地域情勢が不安定になりつつある。爆発があったのは、モルドバのドニエストル川東岸でロシア系住民が「沿ドニエストル共和国」を自称して1990年に分離独立を宣言した地域だ。国際的には国家として承認されていないが、モルドバ政府の統治が及ばず、約1500人のロシア軍部隊が駐留する。分離地域の最高評議会
#インターネットでは沈没直前とみられるモスクワの画像や動画が拡散 #ロシア黒海艦隊の司令官逮捕かウクライナ国防省 #旗艦モスクワ沈没責任問われた可能性 ロシアの黒海艦隊旗艦、巡洋艦「モスクワ」の沈没が波紋を広げている。ウクライナ国防省は22日、黒海艦隊の司令官が逮捕されたとの情報があると明らかにした。
沈没の責任を問われたとみられる。ロシア軍の士気低下が予想される一方で、当面の焦点となるウクライナ東部の地上戦への影響は限定的との指摘がある。ウクライナ国防省情報総局が幹部の発言として、ロシア黒海艦隊のイーゴリ・オシポフ司令官が解任され、逮捕されたと22日にSNS(交流サイト)で伝えた。黒海艦隊の副官も取り調べを受けているという。司令官のほかにも複数の将官が解任されたとの情報がある。軍に大きな損失を出したとして、戦車部隊の指揮官らが解任されたという。ウクライナ国防省はモスクワの
#国連のグテレス事務総長の停戦の仲介は #侵略戦争を正当化する政治的主張を肯定する行為に使われる #戦闘のモルドバ波及懸念マリウポリで別の遺体遺棄地か ロシアはウクライナでの軍事作戦で東部に加え南部でも「完全支配を確立する」と表明した。
ロシア系住民が独立を主張する隣国のモルドバ領へのルートも確保するといい、戦闘が国境を越える懸念も浮上してきた。タス通信などによるとロシア軍中央軍管区のミンネカエフ副司令官は22日、第2段階の軍事目標は東部ドンバス地方と南部の制圧だと述べた。南部の港湾都市オデッサは工業製品や穀物を輸出する海運物流の拠点で、沿岸防衛の要でもある。ウクライナ当局者によると、オデッサで23日、ロシア軍のミサイル2発が軍事施設や住宅に着弾し、少なくとも5人が死亡、18人が負傷した。ミンネカエフ氏は南部
#協力金の支払いはロシアの外貨取得につながるとの指摘も出ていた #日ロサケマス交渉が妥結漁業協力金は引き下げ 水産庁は23日、北海道沖でのサケとマスの漁獲量などを決める日本とロシアの漁業交渉が妥結したと発表した。
日本の漁業者がロシア側に支払う協力金の見込み額は2億~3億13万円に決まり、昨年よりも6000万円引き下げた。漁獲量は同水準を維持した。例年は漁獲量などの操業条件の交渉を経て10日に解禁しているが、ウクライナへの侵攻の影響で交渉の開始が遅れた。協議は非公開で、11日からオンライン形式で始めた。例年は数日で妥結していた。ロシア水域の交渉に関しては引き続き日程を調整している。調整している。 #日経COMEMO #NIKKEI
#時間との闘いの人道支援に対してインド政府の対応は甚だ遺憾だ #自衛隊機派遣インド拒否で修正へウクライナ支援 #経由地変更計画遅れの可能性 政府は21日、ウクライナを支援するため派遣する自衛隊機の行動計画を変更すると自民党に説明した。
避難民への物資の搭載拠点にしていたインドが自衛隊機の受け入れを拒否したためだ。ルートの変更が必要になり、月内を想定していた運航開始は遅れる可能性がある。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の要請に基づき自衛隊機を派遣する。国連平和維持活動(PKO)協力法の「人道的な国際救援活動」が根拠だ。UNHCRはインドとアラブ首長国連邦(UAE)に毛布などの人道救援物資を備蓄している。自衛隊機が2国に赴いて物資を積み込み、ウクライナの隣国であるポーランドやルーマニアに運ぶ計画だった。政