これが、目先の利益と国民の健康と生命を天秤に賭けた結果だ‼ こうなれば広範囲に感染者がいる可能性を否定できない。 運転手だけにとらわれず、医療機関、事業場、宿泊施設や保菌者と接触した全ての関係者が対象になるはず‼ また、特質すべきは、この患者が3度も受診して服用した薬を全て公表すべきだ‼ 何故ならこれまで使用した薬に対して耐性を持った新たな新型コロナウイルスに変異した可能性が捨てきれない‼

こうなると既存の薬が効かない可能性が高くなる‼ ウイルスが薬に対し抗体を持って変異する事は常識である!! 政府を含め対応が甘すぎる‼ 政府、新型肺炎の症例把握急ぐ 日本人患者確認で 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、初の日本人患者が確認された。中国からのツアー客を乗せたバスの運転手の男性で、厚生労働省は日本国内で人から人への感染が起きた可能性が高いとみる。男性はこれまで医療機関に報告を求めていた対象から外れており、同省は報告基準を近く改定して国内症例の把握を急ぐ。 男性は1月8~11日、武漢からのツアー客を乗せ大阪府から東京都方面へ運行。12~16日にも別の武漢からのツアー客29人を乗せて東京から大阪へ向かった。 悪寒、せき、関節痛といった症状が出たのは14日。17日に受診したが異常は見つからず、一旦症状も軽快したため18日には業務に戻っていたという。その後22日にせきが悪化したことから、25日に再度受診し、肺炎と診断された。 厚労省はツアー客のほか宿泊先の関係者や添乗員、家族などツアーの期間中に男性と接触した104人を把握しており、今後健康観察が必要かどうか精査する。 国内で見つかっている感染者は28日夜時点で計7人となった。武漢からの入国者以外の感染確認は初めてで、厚労省の担当者は「今回は日本国内で人から人への感染が初めて起きた可能性は高い」と話す。 また、男性などへの聞き取りによると、計60人のツアー客には明確な肺炎の症状はなかった。症状が出る前の潜伏期間中のウイルス感染は、中国以外で報告例がない。厚労省は中国政府と今回の事例を情報共有し、ツアー客の現状を調査する。 人から人への感染が広がれば、追跡調査はハードルが高くなる。国内の発症者の迅速な把握の重要性は一層増す。 厚労省は医療機関に保健所への報告を求める制度「疑似症サーベイランス」の改定を近日中に実施する。これまでは武漢への滞在歴や肺炎患者との接触があった人を対象としていた。今回、滞在歴も明確な肺炎患者との接触もない感染者が出たことで、報告対象を広げる考えだ。 また、29日にも武漢滞在歴のある人などの情報を一元管理する「健康フォローアップセンター」を厚労省内に開設し、情報収集体制を強化する。 一方、国土交通省は28日、中国湖北省武漢市での滞在歴がない奈良県在住のバス運転手の感染が確認されたことを受け、全国のバス事業者とタクシー事業者に対し、従業員に発熱など感染が疑われる症状があれば速やかに国へ届けるよう注意喚起した。 バスやタクシーの運転手は武漢市を含む中国からの観光客と接触する機会が多いとみられ、感染予防として手洗いやうがいの徹底も呼び掛けた。感染が疑われる症状があれば速やかに国へ届けるよう注意喚起した。

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