#リニアモーターカーって必要ですか? #品川駅から名古屋駅まで30分短縮する為に一体何兆円つぎ込む気なのか? #投資効果率は幾らですか? #意外と知られてないのが運転に必要な電力量は福島第一原発の5機分を使用する非常にコストが高い事と災害時におけるバックアップ電力のリスクを背負って安全安心からも程遠い‼ #工事費もやってみないと分からない不安定要因が多い‼

#リニア静岡着工見通せず県JRや国との協議膠着 #リニア中央新幹線の静岡県内での着工に向けた国と静岡県JR東海の協議が膠着状態に陥っている 。 課題を整理するための会議を置くことで議論はまとまりかけたが、静岡県知事が会議メンバーの構成に新たな注文をつけたためだ。2027年の東京―名古屋間の開業は厳しさを増しており、JR東海は危機感を強めている。 今月22日、神奈川県相模原市に設置される「神奈川県駅」の起工式が開かれた。東京と名古屋を除いたリニア中間駅の工事開始は初めてだ。JR東海の金子慎社長は起工式で、27年の開業に向け「沿線各地で着実に工事が進んでいる」と語ったが、難関とされる南アルプストンネルの静岡工区は着工できていない。 その理由は、静岡県の川勝平太知事がリニアの工事が62万人が利用する大井川の水量に悪影響を及ぼすとして反対姿勢を崩していないためだ。JR東海は工事で出た湧き水の全量を川に戻すと表明したが、今年8月の協議では工事中の一定期間は全量を戻すことが困難と見解を修正し、県との溝は一段と深まった。 JR東海と静岡県の協議が平行線をたどるなか、10月には国土交通省鉄道局が本格的な仲介に乗り出した。同月末には鉄道局の主導で3者による新たな協議の枠組みを設ける方向となったが、川勝知事が唐突に「鉄道局では仕切れない。環境省や(国交省の)河川部局も加えるべきだ」と主張。事態がより混迷することを懸念する国交省は難色を示しており、3者協議の枠組みは宙に浮いた状態だ。 川勝知事が着工に「待った」をかける真意を巡ってはさまざまな臆測が飛び交う。かねて静岡県が要望していた静岡空港直下の東海道新幹線の新駅建設や、南アルプス一帯の道路網の整備計画、環境保全に向けた基金に拠出を求めるなどの見方が出ている。21年6月ごろに行われる県知事選を見据えているとの臆測も出ている。 そもそもリニアが通過する7都県のうち静岡県は唯一、駅が設置されない。「問題を長引かせても知事には失うものがない」(政府関係者)ため、強気に出ているという見方も根強くある。 危機感を強めているのがJR東海だ。3者協議について金子社長は「期待が高まっていたが、少し方向感が見えにくくなった」と肩を落とす。同社は静岡工区の19年度中の着工を目指しているが、先行きは見通せない。

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