#ジョー・バイデン前副大統領は現在77歳1期目終了時点で81歳は有り得ない #米大統領選投票始まる期日前投票は過去最高 米大統領選は3日朝(日本時間同日夜)、東部各州から投票が始まった。再選をめざす共和党の現職、ドナルド・トランプ大統領(74)と、4年ぶりの政権奪還を狙う民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)が争う。両候補は新型コロナウイルスや経済再生で審判を仰ぐ。
投票は東部時間午前6時(同午後8時)から東部各州で順次始まり、3日午後6時以降に同じく投票を終える。通常なら3日夜から4日未明にかけての大勢判明はずれ込む公算が大きい。新型コロナで急増している郵便投票の集計に時間がかかるためだ。
CNNによると、2日までに期日前投票を済ませた有権者は1億人を超え、過去最高を更新している。これだけで2016年大統領選の投票総数の約7割に達した。新型コロナ対策で急増した郵便投票や有権者の関心の高さを反映しており、投票率が1908年以来の約65%と高水準になるとの見方も出ている。
主要な世論調査を平均した政治サイト、リアル・クリア・ポリティクスで2日夜時点の支持率はトランプ氏が44%、バイデン氏が50.7%。10月に10ポイント近くあった差は6ポイント台まで縮まった。
大統領選は各州に割り当てられた「選挙人」獲得を争い、全米538人の過半数270人以上を得た候補が当選する。最新予測では、バイデン氏が216人、トランプ氏が125人。
#両候補の支持が拮抗する激戦州を中心に残る197人の行方が勝敗を決める 。
トランプ氏は3日の未明まで選挙集会を続け、激戦4州の5カ所を精力的に回った。2日の中西部ウィスコンシン州の集会では「来年は素晴らしい年になる。バイデン政権では経済が壊れる」と自らへの投票を訴えた。バイデン氏は東部ペンシルベニア州で「混乱やツイート、怒りや憎しみはもうたくさんだ」とトランプ氏の再選阻止を力説した。
大統領選は2月の民主党候補選びで本格的に始まった。トランプ氏は戦後最長の好景気を売り物に再選をめざしたが、新型コロナの感染拡大で景気は失速し、その対応で批判を浴びた。バイデン氏は厳格な感染対策の必要性を訴え、4年ぶりの民主党への政権奪還を唱えた。
#超大国の指導者選びがどう幕を閉じるかは不透明な要素も多い 。
#トランプ氏は自らに不利とされる郵便投票では不正が起きるとも主張している 。
集計を巡って混乱が起きる可能性が取り沙汰されている。
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