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口ベタな人はまずリアクションを

今回は、Voicyパーソナリティのキングコング西野亮廣さんが12/5の放送でお話しされていた内容がわかりやすくて良かったので共有させていただきます。



リスナーの質問に西野さんが答えるという放送回でした。
「口下手でコミュニケーションが苦手な私」というリスナーの方に西野さんがアドバイスされていました。


自分の方から話そうとするのではなくてディフェンスに回ろうと考えること。
「よく笑う」こと。

話す側の人はどんな人に話しかけようとするのかというと、
ムッとして厳しい顔をしている人よりは、
ニコニコして笑ってくれそうな人に話しかける。

話しかけられる回数が増えると相づちを打つ回数が増える。
相づちを打つ回数が増えると話す回数が増える。

よく笑うことで自ずとうまく話せるようになる。

確かに!

わかりやすくてシンプルな法則!


この放送を聞いて私が思ったことを書きます。

リアクションが大事。
会話は話すよりも聞くことが大事とはよく言われます。
心理カウンセリングでは、アクティブリスニング(積極的傾聴)が求められます。
でもアクティブリスニングはけっこう複雑で慣れないと難しいです。
「よく笑う」というのは、実にシンプルなリアクションですよね。

初めは誰も話ベタ。
リアクション→話しかけられる→自分も話す
この回数が多くなると、話が上手になる。
この法則からすると、初めから話が上手という人は少ないはずです。
「自分も大丈夫だ」と気持ちが軽くなりますよね。



今回は、Voicyパーソナリティの西野さんのお話が良かったので共有させていただきました。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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小林いさむ|公認心理師

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