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「0-100思考」になりやすい人の特徴
今回は、「0か100か」の思考になりやすい人の特徴についての話です。
中間がなくて物事を0か100かの状態で考えてしまう思考をこのように「0か100か思考」とか、あるいは「全か無か思考(all-or-nothing thinking)」などと呼びます。
この思考があると、「完璧主義」に陥りやすくなります。
小さな失敗やミスも過大に受け止めてしまい、必要以上に挫折体験を味わったり、挫折した
「あがり」対策―注意を自分から外へシフト―
今回も、「あがり」の原因の一つと、その対処法について。
これから人前で話さなければいけない、あるいは試合や発表会の直前。
緊張してあがりますよね。
手や声が震えたり、心臓がバクバクしたり、呼吸が早くなったり。
適度な緊張はパフォーマンスを上げますが、緊張が強すぎると自分の力をうまく発揮できなくなります。
なんとかこの「あがり」を対処したいものです。
「あがり」の原因についてと、
「あがり」は慣れ親しんだ領域の外で起こる
今回は、「あがり」の原因と対処法について。
急に話を振られたり、ここぞという正念場に立ったりすると、「あがる」ことってありますよね。
顔が赤くなる
汗をかく
手や声が震える
心臓がバクバクする
頭が真っ白になる
そのような反応の頻度が多いと、「あがり症」とも表現もします。
適度な緊張はパフォーマンスを上げますが、緊張が強すぎると自分の力をうまく発揮できなくなります。
なんとかこ
うまくいかない時に自分に掛ける言葉「常に平静を保つ」
今回は、うまくいかない時に自分に掛けている言葉を紹介します。
私の好きな言葉でもあります。
「常に平静を保つ」
という言葉です。
人生がうまくいっていないな、冷静さを失っているな、と思う時にこの言葉を掛けます。
詳しく説明していきます。
医師の日野原重明先生の本に書かれていたと記憶しています。
私がその本を読んだのがずいぶん昔になるので、言葉が正確に合っているかどうか不確
謝り癖は自分の価値を下げてしまう
今回は、人から見下されてしまう行動についてです。
人から見下されるというのは、当然良い気分ではありませんし、それが続くとメンタルにも悪影響します。
自分が癖のようにてしまうことで、結果として相手から見下されてしまう行動があります。
せめてそのような癖だけでもやめたいところ。
自分の価値を下げてしまう癖の一つと、その理由について説明します。
「謝り癖」
これは自分の価値を下げて
6分間の読書でストレスが軽減
今回は、ストレスの解消方法を一つ紹介します。
ストレスの発散方法、解消方法のレパートリーがあると、対策しやすいとされています。
その人に合った解消法をいくつか持ち、その時にできるものをするのが望ましいのです。
今回紹介する解消法が合う人は、ぜひご自身のストレス解消法のレパートリーに入れてみてください。
紹介したいストレス解消法は、読書です。
言わずもがな・・・
読書がストレス解
悪循環から抜け出す「例外探し」
今回は、うまくいっていない状況を変えるために「例外」を探しましょうという話。
自分の状況はうまくいっていない、悪い状況が続いている。
そんなふうに思って、問題を解決できないときはありませんか。
ブリーフセラピーという心理療法の考え方が、そのような状況から抜け出せるヒントになればと紹介します。
ブリーフセラピーという心理療法に解決志向アプローチという手法があります。
その中に「例外
行動指針はシンプルがいい~ブリーフセラピーからの学び~
自分自身の行動指針ってありますか?
迷った時や問題に直面した時、このような行動を取ろうという自分のルール。
私たちは生きていますと、うまくいかないことや問題にぶち当たることがあります。
そのような時に自分の行動指針を持っていると、解決に向けて進むことができます。
人生哲学と言うと大げさですが、自分のルール。
そのような行動指針は、複雑なものよりもシンプルな方が良いです。
この世界
怒りを抑えるために相手の事情を想像する
今回は、「怒り」を抑える方法を一つ紹介します。
私たちは生きていますと、人との関わりは必須になります。
(言うまでもないですね)
そうすると、当然人との間での嫌な思いもします。
自分に非はないのに責められたり、怒られたり、傷つけられたり。
私たちは感情のある生き物ですから、先ずは心が傷つき、反応として怒りが湧きます。
しかしながら、いつまでも自分が怒り続けていても物事は解決もス
集中力を高めるポモドーロ・テクニック
前回はタイムプレッシャー法を使った時間術の話をさせていただきました。
引き続き、集中力を高めるための時間術として、前回も少し触れた私がやっていたタイマーを使った勉強法について書きたいと思います。
机に向かって勉強をするときに向いている方法だと思います。
集中力に自信がないという方は、この方法を参考にしていただければと思います。
「ポモドーロ・テクニック」という方法です、ご存知でしょうか?
タイムプレッシャーを自分に与える
今回はタイムプレッシャー法について紹介します。
締め切りがあいまいだと、終わるはずの仕事も終わらないということはよくありませんか?
なんとなくダラダラとその仕事をして、気がつくと長い時間を要しているなんてこと。
私たちはある程度の負荷が自分にかからないと、集中して効率よく仕事ができません。
制限時間を決める必要があるのです。
脳科学者の茂木健一郎さんの言う「タイムプレッシャー法