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「プロポリス」は古代エジプトから続く人体を守る防壁だった!

こんばんは、芝本です。

当たり前ですが、1月になってさらに寒くなりましたね。
去年からボディメイクを始め、筋肉がついたせいか、なんとなく寒さに強くなった気がします。
筋肉がつき、代謝が上がることで体温も少し上昇したのかもしれませんね。

しかし、この季節は気温が低いだけでなく乾燥もしていてウイルスが生息しやすい時期なので、代謝を上げるだけではなく予防をしっかりとする必要があります。

本日の記事は冬にボクが意識して摂取している「プロポリス」についてアウトプットしていきます。

「プロポリス」という言葉を初めて聞いた方も、聞き慣れた方もいらっしゃると思います。
しかし具体的な期待できる健康効果や含まれている栄養素などを知っている人は少ないのではないでしょうか。

ボクもその1人なのでしっかり知識をつけていきましょう。

敵の侵入を防ぐ防壁!「プロポリス」とは!?

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まずは「プロポリス」とは何なのかを説明します。
「プロポリス」とは、ハチの巣にある「敵の侵入を防ぐ防壁」です。
ミツバチは様々な花を飛び回って、ハチミツを集めます。
その際、新芽やつぼみから分泌される樹脂を集めることがあります。
この樹脂を巣に持ち帰り、唾液と混ぜ、粘着性のある樹脂状の固形物を生成します。

これを「プロポリス」と呼びます。
この「プロポリス」は優れた抗菌作用を持ち、菌の増殖を抑制する効果が期待できます。

ミツバチはこれを巣の外壁や隙間に塗ることによって、細菌やウイルスが巣に入ることを防ぎ、防御壁としています。

「敵の侵入を防ぐ防壁」と呼ばれる所以はこのためです。

「プロポリス」に期待できる効果効能

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上述したように「プロポリス」はミツバチの巣において防壁となるものです。
現代では、「プロポリスのアメ」「プロポリス入り飲料」など比較的多くの人が触れられるようになりました。

しかし実は人類がこの「プロポリス」に注目したのは古代エジプト時代です。かなりの歴史があり、ミツバチの巣の防壁だったんですね。

そんな人類が古くから付き合っている「プロポリス」に期待できる効果を見ていきましょう。

1、老化防止
人体の老化は呼吸によって身体に取り入れた酸素の一部が活性酸素となり、それが細胞を酸化させ傷つけることで起こります。

元々人体には活性酸素を除去する抗酸化機能がありますが、加齢と共に機能低下していきます。

機能低下する体内の抗酸化機能を補うためには、食事で抗酸化物質を補う必要がありますが、「プロポリス」が含んでいる「フラボノイド」という成分が抗酸化物質なんです。
「フラボノイド」を含んでいるため、「プロポリス」を摂取することで加齢と共に低下する抗酸化機能を補うことができます。

2、血糖値の正常化
血糖値が高すぎることで発症する最も有名な病気は糖尿病です。
糖尿病の原因は血糖値が高い状態が続き、血糖値を下げる働きがあるインスリンが分泌され続けてしまうことです。
この状態が続くと、細胞がインスリンの影響を受けにくくなったり、インスリンを分泌する細胞が疲弊してそもそもの分泌量が低下したりします。

「プロポリス」には減少してしまったインスリンの分泌量を元に戻す効果があるという研究結果も山田養蜂所から発表されています。

3、風邪、インフルエンザ予防
「プロポリス」には免疫効果があり、菌の増殖を抑制する効果が期待できます。
風邪やインフルエンザは菌が体内に入り増殖することが原因で発症するので、菌の排除や増殖の抑制にかかわる免疫系を強くするプロポリスは風やインフルエンザの発症を予防することができます。

その他にも肥満防止や花粉症予防など様々な効果が期待できます。

まとめ

本日は「プロポリス」が生成される方法、具体的な期待できる効果などをアウトプットしました。

「プロポリス」とは、ミツバチが新芽やつぼみから分泌される樹脂と唾液を混ぜたもので、優れた抗菌作用があります。
ハチは抗菌作用を持つ「プロポリス」を巣に塗ることで、菌やウイルスの侵入を防ぎます。

人体にも良い影響を与え、老化防止、血糖値正常化、風邪やインフルエンザの予防などが効果として期待できるものでした。

最近では「プロポリスのアメ」や「プロポリス入り飲料」などかなり身近になって注目されるようになったので、定期的に摂取されている方も増えてきましたよね。

特に冬場は、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期なので、毎日摂取するよう意識していきます。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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