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「アボカド」は最も栄養価の高い果物としてギネス認定されていた!

こんばんは、芝本です。

新型コロナウイルスがまた流行り始めましたね。
本当に油断できない日々が続きますが、常に健康的な生活を送り、対策することで、乗り切れると思っています。

本日の記事も健康についてです。
本日は健康食として有名な「アボカド」についてアウトプットします。
「アボカド」という食材について「栄養があって体に良い食べ物」「アボカドなのかアボガドなのかどっち?」というぐらいのイメージを持たれている方が多いと思います。
そこでさらに一歩踏み込み、含まれる栄養素や健康効果についてはほとんどの方が知らないのではないでしょうか。

もちろん、ボクも知らないので一緒に勉強していきましょう。

「アボカド」は最も栄養価の高い果物!

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まず「アボカド」は果物です。
ボクは完全に野菜だと思い込んでいたので、いきなり驚きでした。
さらに驚きなのが、「アボカド」は「世界一栄養価の高い果物」としてギネス認定されていることです。
健康に気を遣っているボクからするとかなりの衝撃です。
栄養価が高いということと脂質が多く含まれることもあり「森のバター」と形容され、サラダやパスタに使われる人気食材のひとつです。

そんな健康的な「アボカド」ですが、「アボガド」と言われることも多々ありますよね。
理由はいたってシンプルでした。
正しいのは「アボカド」なのですが、「アボガド」と発音した方が言いやすく噛みづらいからです。
10回連続で言ってみたら確かに「アボガド」の方が言いやすかったので納得しました。

農林水産省のHPでは「アボガド」の表記もあります。
農林水産省としてはどちらの呼び方でも良いという意味ですね。
出典:アボカドとアボガドの違い・正しい発音を農林水産省HPで調べて見た

ちなみに日本名は「ワニナシ」だそうです。

アボカドに期待できる健康効果

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そんな「世界一栄養価の高い果物」である「アボカド」にはどのような栄養素が含まれ、その栄養素はどのような働きをするのでしょうか。

1、カリウム
ボクの過去の記事でも何度か触れています。
簡単に言うと、細胞内外の栄養素の量を調整する力である浸透圧の働きをサポートします。
他にも筋肉の働きを活発化させたり、便秘改善にも貢献します。

詳しくは以前の記事を参考にしてみてください。

2、葉酸
葉酸(ようさん)については記事にしたことはないですね。

葉酸はビタミンの一種でビタミンB群に属します。
同じビタミンB群の「ビタミンB12」と共に赤血球の生産を助ける働きを担っています。
赤血球の大きな役割は肺から取り込んだ酸素を全身に運ぶことです。
そんな重要な役割を担う赤血球を作っているのが葉酸なのです。

また細胞の分裂や成熟に関与しているため、胎児にとっては特に重要な栄養素であると言えます。

3、ビタミンE
ビタミンEについても以前の記事で触れています。
ビタミンEには抗酸化作用があり、老化や免疫力低下の原因となる「活性酸素」の働きを抑えます。

また、血管を拡張する働きもあり、血行促進にも作用します。
詳しくは以前の記事を参考にしてみてください。

4、食物繊維
食物繊維については何度もアウトプットしているのでも不要ですよね。
善玉菌が腸内環境を整えてくれます。
その善玉菌のエサとなるのが食物繊維でしたね。

以前の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。

他にも、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンKなど多くの栄養素を含んでいます。
他の栄養素の多い果物と比較した情報が下記のサイトにとても詳しく掲載されています。

正直バナナが最強の果物だと思っていましたが、アボカドの勝利ですね。
これほどまで栄養価が高いとは思っていなかったので、驚きです。

まとめ

本日は「アボカド」についてアウトプットしました。
世界一栄養価の高い果物としてギネス認定されている、すごく健康に良い食材でしたね。

他の果物と比べてかなりの栄養価があり、中でもカリウム、葉酸、ビタミンE、食物繊維という身体にとって良い栄養素が豊富に含まれていました。

個人的にはバナナよりも栄養価が高い栄養素もあったので、積極的に「アボカド」を食べていこう思いました。

「アボカド」のように、一般的に健康的と言われる食材については、ボク自身も興味があるので、どんどんアウトプットしていきます。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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