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トップリーグプレーオフトーナメント初戦 VS宗像サニックスブルース 注目選手をまとめたnote

近鉄ライナーズの田淵慎理です。

いよいよトップリーグプレーオフトーナメントがはじまります。

今回は近鉄とサニックス、両チームの注目選手を挙げてみました。

この試合前の記事もだんだん恒例になってきました。

ぜひ、観戦前に読んでいただき、参考にしていただけるとうれしいです。

メンバーはこちら↓

ここまでの近鉄ライナーズ ~敗戦からの修正ができているか~

全5試合で4勝1敗。

VS清水建設   70-33  
VS栗田工業   52-11
VS釜石     36-15
VSコーラ    71-11
VS豊田自動織機   17-36

トップチャレンジリーグは2位。

決勝の豊田自動織機戦での敗戦をどこまで修正できているかは大きなポイントでしょう。

セットプレーを中心としたアタックでゲームを組み立てますので、やはり前回の試合と同様にセットプレーの安定は欠かせません。

ここまでのサニックスブルース ~サニックスのスタイルがどこまで出せるか~

全7試合で1勝6敗

VSクボタ  17-43
VS三菱重工  23-30
VSサントリー 10-75
VSトヨタ   29-61
VSホンダ   25-24
VSNTTコム  21-40
VS東芝    14-49

敗戦が続いていますが、決して弱いチームではありません。

どこからでも攻めていくアタック重視のラグビースタイル。

ライナーズのディフェンスがどこまでサニックスさんの攻撃を止めれるか、それがまずはポイントになってくるでしょう。

さらに今年はフォワードも強化されています。

前節の東芝戦のスクラムでは、東芝を完全に圧倒しているシーンもありました。

そのスクラムに対してライナーズのスクラムがどう戦うか、それがもうひとつの注目ポイントになりそうです。

近鉄ライナーズ注目選手

3.前田龍佑

近鉄の3番を象徴している人といえば前田選手!

持ち味は当然スクラムです。

相手チームのスクラムをバラバラにして吠える前田さんをはやく見たい。

チーム内では、ムードメーカー的な存在であり、またウエイトが大好きでいつもジムで汗を流している努力家でもあります。

前田さんのプレーには大注目です。

12.ステイリンパトリック

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今シーズンから日本国籍を取得したパティ。

彼の持ち味はタックルです。

サニックスさんのバックスはどこからでも攻めてくる攻撃的なスタイル。

そしてなんといってもオフロードパスをとても上手く使ってきます。(タックルされながらボールをつなぐプレー)

サニックスさんの流れにさせないためには、センターであるパティのところでまずいいタックルをすることが重要になってくると思います。

20.菅原貴人

昨年は新人ながらシーズン通して活躍した菅原選手が今季初登場です。

今シーズンはケガに苦しんできました。

彼の持ち味はスペースに走るアタック。コンタクトのときのパワーも外国人選手に負けていません。

個人的には、後半の大事な時間にセミシと一緒にインパクトプレーヤーとして入ってくる流れがいいと思っています。

必ずいい仕事をしてくれると期待大。

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23.セミシマシレワ

ついにみなさんお待ちかねセミシマシレワ選手が登場。

彼もケガで試合に出れず苦しい思いをしていたので、ぜひ爆発してほしい。

サンウルブズでの活躍が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

スーパーラグビーの舞台でも通用していたキレのあるランニングがいつ出るのか??

スネイクポーズは見れるのか??

もしくは新しいポーズが出るのか??(笑)

何にせよ登場すれば、注目間違いなしです。

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サニックスブルース注目選手

2.王鏡聞(ワン・キョンムン)と5.寺田桂太の元ライナーズコンビ

ふたりとも元近鉄ライナーズの選手です。

古巣相手にいいプレーしようと燃えているはず。

フォワードのスクラムとラインアウトでは彼らがプレッシャーをかけてくるでしょう。

王選手は、フィールドでのアタックが得意です。

ボールを持って当たってからもどんどん前に出てくるタイプ。

また、低いタックルも強烈。相手を一発で倒します。

寺田選手はその長身を活かしたラインアウトはもちろん得意。

いちばんの持ち味はコンタクトプレーの激しさです。

もとからコンタクトが好きなのもあるかもしれませんが、アタックとディフェンスの両方で激しくプレーしてくる印象です。

元近鉄ライナーズのふたりは今季スタメンとしてサニックスの中心選手です。

彼らがどんなプレーをするかは注目です。

23.カーンヘスケス

サニックスといえばこの人というイメージがあります。

後半からのインパクトプレーヤーとして流れを変える存在。

なんといってもボールを持ったときのアタック能力は世界レベルです。

ライナーズのリザーブの切り札、セミシ選手とどちらが試合に影響を与えることができるか。

また、どのタイミングで出場するかも注目ポイントでしょう。

最後に

負ければ終わりのトップリーグトーナメント初戦。

ライナーズが敗れた豊田自動織機はNECグリーンロケッツに惜しくも敗戦。

また、コカ・コーラレッドスパークスも三菱重工相模原ダイナボアーズに敗戦しました。

トップリーグで勝つことの難しさを感じる結果となりましたね。

次は近鉄ライナーズの出番。

ふだんからこのトーナメントでトップリーグチームに勝つことを目標にしてトレーニングしてきました。

出場するメンバーには、チームの代表として持てる力を出し切ってほしい。

みなさんもご声援よろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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