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トップチャレンジリーグ1位はどちらだ?? VS豊田自動織機シャトルズ戦の観戦ポイントを紹介します

こんにちは。

近鉄ライナーズの田淵慎理です。

いよいよ4/3にトップチャレンジリーグ順位決定戦の決勝が行われます。
場所は滋賀県の布引グリーンスタジアム。
キックオフは14時です。

メンバー表はこちら↓

前節から何人かメンバー変更がわかると思います。

そして今回の試合から新入団選手も出場可能になりました。
みなさんおまちかね、シオサイア・フィフィタ選手が登場です。

わざわざこの記事に書かなくても、彼にはみなさん注目していますよね。(笑)

なので、今回はもう少し別の視点から注目選手と観戦ポイントを解説していこうと思います。

フォワードのセットプレーで優位に立てるか

近鉄ライナーズのここまでの試合のトライについて、自分なりに分析しました。

・トライ総数 → 37本
・モールでのトライ → 7本
・セットプレーからファーストフェイズでトライ → 11本

ここからわかることは、トライの50パーセントがフォワードのセットプレーが起点となったトライであるということです。

後のトップリーグとの試合でもセットプレーの重要度は変わらないでしょう。

セットプレーで負けてしまうとトライのチャンスが半分減ってしまうと考えると、フォワード戦の重要性がわかります。

特にスクラムはどちらが優勢か?
ラインアウトモールでトライできそうか?

このあたりに注目したいと思います。

試合の勝敗に影響するポジション対決

3.石井智亮 vs 1.山口知貴

開幕ぶりのスタメン石井選手と元近鉄ライナーズの山口選手のスクラム対決は注目です。

さきほどフォワードのセットプレーが重要と書きましたが、スクラムではふたりともお互いを意識しているでしょう。

なぜならその勝敗が試合に影響すると本人たちも分かっているから。

今年の近鉄の武器、試合中の修正能力を活かして戦ってほしいと思います。

10.クエイドクーパー vs 10.フレディバーンズ

チームの司令塔であるこのふたりの対決は勝敗に大きく関係してきそうです。

元オーストラリア代表と元イングランド代表であり、お互いワールドクラスのプレーをここまで披露。

彼らは似たタイプのプレーヤーではないかと考えています。

特にキックの使い方がうまく、その判断と精度はまさにワールドクラス。

10番スタンドオフのポジションの一番重要な仕事は、チームを勝たせること。とよく言われます。

試合終了のとき、勝利して笑う10番はどちらか?

みなさんぜひ彼らのワンプレーワンプレーに注目してください。

まとめ

今回の試合の注目ポイントは

①セットプレーでどちらが優位にたてるか
②スクラムのプロップ対決とバックスの10番対決が重要

でした。

この他にも、久しぶりの先発テビタ・ツポウ選手。初先発の丸山選手。リザーブに初登録のイエレミア選手など注目ポイントは満載です。

もちろんシオサイアフィフィタ選手がどんなパフォーマンスを見てくれるかがいちばん注目されていると感じていますが、

この記事をとおして、違う視点でも試合を見てもらえるとうれしいです。

今回の試合からは試合ごとに相手チームのレベルがどんどん上がっていきます。

近鉄ライナーズも試合毎にレベルアップしていく必要があります。

そのためにはみなさんの応援が不可欠です!!

シーズンも残りすくなくなってきましたが、より一層の応援よろしくお願いします!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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