『チーズはどこへ消えた?』を読んで📚
現在新型コロナウイルスが流行する中で“変化”に対して述べられているこの本をもう一度読み返しました!
この物語に登場するのはネズミのスニッフとスカリー🐭と小人のヘムとホー。
彼らは迷路の中に住み、チーズを探す旅をします!🧀
ここでのチーズとは…
私たちが人生で求めているもの、仕事、家族、財産、健康、恋人、政治的な安定などの象徴。
迷路とは…
チーズを追い求める場所、つまり会社、家庭、地域社会などの象徴です!
このことを理解したうえでこの本を読むと考え方を変えさせられます。
スニッフとスカリーはネズミにも関わらず頭が良く、常に変化にも柔軟に対応し、すぐさま行動をとる優れた2匹です!そのため、常に新しいチーズを求めて行動できていました!
それに対し、小人のヘムとホーは変化に対して恐怖心を抱き、安定を好むがために行動をしない2人でした。そのため、チーズはどんどん無くなり古くなっていく一方、、、
しかしそのチーズの変化に気づくのも2匹のネズミより格段に遅かったのです、、
つまり、小人の2人は変化に対応せずいつまでも一定の場所にいたためチーズが無くなりやがて餓死寸前にまで自分たちを追い込んだのです
そして2人は考えます。“どーしてこうなった?”
ここから小人のヘムとホーの行動が変わります‼️
彼らが学んだこと
①変化は起きる〜チーズは常にもっていかれ、消える
②変化を予期せよ〜チーズが消えることに備えよ
③変化にすばやく適応せよ
〜古いチーズを早く諦めればそれだけ早く新しい
チーズを楽しむことができる
④変わろう〜チーズと一緒に前進しよう
⑤変化を楽しもう!〜十分に味わい、新しいチーズの
味を楽しもう!
⑥進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
〜チーズは常にもっていかれる
以上⑥点彼らが学んだことで、これらは私たちも吸収すべきだと思います!
なぜなら、冒頭でも言いましたが新型コロナウイルスの影響で私たちは激動の時代を生きています。
未だかつて誰も経験したことのない新しい感染病との戦い。
以前までの常識や当たり前は覆されつつあります!
だから!!!!
こんな時だからこそ私たちは小人のヘムとホーが学んだように変化に対応していかなくてはなりません!!
今だからこそ、この本を全国の人に読んでもらいたいのです!🥺
まず1番に言えることは変化を恐れるのではなく、楽しんでいこう!ということです‼️‼️
例えば私の場合、、、
大学が東京にあるので、1年間オンライン授業が決定し、友達にも会えない状況が続いています。(現在は3月末から帰省しており、ありがたいことに家族と一緒に住んでいますが)
従来の対面授業ができるのはまだまだ先、、、
大好きな大学の友達に会えるのももしかしたら来年、、、?などと不安で寂しい気持ちでいっぱいです。
しかし‼️‼️
こんな時だからこそ新しいチーズを探す旅に出るのです!!
私でいうと自分磨き。この環境だからこそ勉強に集中。いつか行けると信じて留学準備。等々
これらを始めるには少し勇気が必要ですが、新しい環境で新しいことに挑戦する喜びは大きいと思います🌟
この本を読んで改めて変化に対応していく力の大切さを学びました!!!
拙い文章でしたが、少しでもみなさんに“頑張ろう”“行動してみよう”という気持ちを与えられたら幸いです!🥺🌻
本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!