【私のプレイリスト】自分は自分だ。あるがままに。
ふとこのお題が目についた。それは、#私のプレイリスト
というお題。なかなか自分が普段聞いていたりする曲を紹介する機会がなかったのでこのお題が流れてきた今回、自分のプレイリストといえるのかはわからないが、今回は歌詞が自分に刺さる曲を7曲紹介出来たらなと思う。
飛べるから(JO1)
この曲はJO1の初ドキュメンタリー映画である「未完成」の主題歌となった楽曲である。ドキュメンタリー映画の主題歌だからなのか、彼らのそのままの姿が楽曲に大きく表れている。だからこそ、心にくる歌詞が存在する。
私が心に残った歌詞は、「ひとりひとり 違う音色 重なり合って鳴らしたハーモニー 一人きりじゃないって実感した」という歌詞だ。ここには、人それぞれカラーが存在している。誰も一緒じゃない。自分は自分なんだよ。周りにも様々な人がいるよ。ということを感じさせてくれるそんな歌詞だなと思う。
Category(ONE N’ ONLY)
この楽曲はとにかく曲名のとおり、Category(定義、種類、分類)に捉われない。そんな歌詞が前面に出ている楽曲だと思う。ここでの私が心に残った歌詞は、「知らない間にらしさを作られて、瞬く間に誰かに嫌われて」という歌詞だ。人間はいつしか知らない間に自分らしさを作られて、それが異なってしまったら、一瞬に嫌われるようになってしまう。そのあとのサビに「決めつけないで これ以上ガタガタ言うな」という歌詞につながるのではないのかと思った。自分らしさを勝手に決めつけて、勝手に嫌いになるなよ。お前が勝手に決めたんだろ。だったらガタガタ言うなよという心の訴えを感じたのだ。
五明後日(DISH//)
この楽曲はドラマ「ザ・トラベルナース」の主題歌である。この楽曲は、メンバーである北村匠海が作詞をした。このドラマが看護の世界にスポットを置いた作品なため、≪最愛の人に宛てた遺書≫をテーマに作詞をしたそうだ。
ここで私が心に残ったのは「涙目の光が 愛でた花は 風邪気味の命が窓を開けたよ 笑えた気がしたんだ 今日も 明日も 明後日も 明明後日も ありがとう、ありがとう と思う。」というサビの歌詞。涙目の光は、目から流れる涙と共に見つめる太陽の光。そして、花は命の比喩表現。つまり、太陽の光で花が懸命に育つようにずっと向き合ってくれた人がいるから起きる力が湧いてきた。自分を支えてくれる人の存在があればいつまでも前向きな気持ちでいられる。と思わせてくれるそんな歌詞だなと思う。
a kind of love(超特急)
この楽曲は6人体制になって初めてリリースされた楽曲。春にリリースされたことも関係しているのか、別れがテーマとなっている楽曲なのではないかなと思う。そんな中私が心に残った歌詞は、2番のサビの「どの瞬間もきっときっと 忘れられないずっとずっと 明日というはじまり そばで見られたならいい」という歌詞だ。別れてもなお、あなたといるどの瞬間も私にとっては忘れることのできない思い出になっている。という、切ないが前に進もうとしている思いが込められている歌詞にリリースされた当初私は号泣してしまった。
伝えられるなら(JO1)
この「伝えられるなら」という楽曲もほんとに歌詞がいいのだ。この楽曲はキットカットのCMのテーマソングとなった楽曲でもある。この楽曲には「今は辛くても、きっといい日が来る。一緒に頑張ろう。」という励ましの意味が込められているのである。そんな中私が心に残った歌詞は、「何よりも 今すぐに 贈りたい言葉 何度でもこの声で 届けたいな ”いつも いつも ありがとう”」という普段なかなか伝えることのできない言葉が歌詞に入れられているあたりがほんとに心に残って好きな歌詞だ。
Endless Dance(SUPER★DRAGON)
この曲は2019年にカップリングとしてリリースされた楽曲である。スパドラはゴリゴリのラップをメインとしているグループなのだが、そんな中この楽曲は落ち着いたバラードのある楽曲。そんな中私が心にに残った歌詞は「やがて時は経ち 変わる街 出会って別れる 愛の形」という歌詞がほんとに心に残っているのである。
Shut Up! BREAKER (ONEN’ONLY)
この曲は私がほんとに大好きな歌詞というか心に残る歌詞や訴えが強い歌詞がほんとに多くて好きなのである。この曲は特に現代におけるSNS社会に対する言葉における訴えが多く書かれている楽曲だなと感じた。
その中でも特に私が好きな歌詞が複数あるのでそれを紹介していきたい。まず、「思うまま生きてはいけない」「「指のナイフ」で殺すのか」という一番の歌詞。自分の思うまま生きてしまってはいけないのか、誰かに縛られてしまう日々。指のナイフというのはSNS社会における書き込み。その誹謗中傷でなくなってしまう人も多くなっているということを訴えていると感じた。そこで、二番に堂々と出てくる「隠れなきゃできない誹謗中傷、強気になってんじゃねえよ」という歌詞につながるのではないかと私は思う。
だからこそ、私は今の時代だからこそたくさんの人にこの楽曲を聞いてほしいそう感じる。
今回はEBiDAN、ラポネの個人的に心に残る歌詞を紹介した。聞いたことないな、聞いてみようかな。と思っていただけたら幸いです。
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