読書記録を書くことにした

最近決めた新しい自分ルールとして、読んだ本の感想をnoteに全て記録することにしました。

アウトプットを意識するとインプットの効率が上がるとはよく言われることですけど、本を読んでいる途中にも「どこの感想を書こうか」ということばかりが気になって、むしろ集中できなくなった感もあります。良いような良くないような。

そんな感じで改めて、最近自分が読んだ本を振り返ってみるわけですが、読んだ本のレパートリー的に、なんかいかにも普通の人間って感じだなと思ってしまいました。

面白味がないというか、真っ当に生きようとしているな感。

その人が普段読んでいる本を見ると、なんとなくのその人の人間性が見えてきます。その人が今どんなことに興味があって何を考えているのか、ひいてはこの先どんな方向に進もうとしているのか。(「ひいては」の接続詞の使い方、合っているのか?)


例えば30歳の会社員のA君とB君がいたとします。

A君が最近読んだ本は、ビジネス書3冊とミステリー小説1冊。

A君には特に興味が湧きません。

B君が最近読んだ本は、リスの生態系の本、コンセプトカフェの経営の仕方の本、首長族の歴史の本、鍼灸師の資格の本、ラオス料理のレシピ本、アダム徳永氏が書いた自己啓発本だとします。

B君には即座に「何を企んでいるの?」と話を聞きたくなります。


架空で思い描いた面白人間B君のような読書嗜好があれば、もっと人間として奥行きが出る気がします。B君と実際の自分の読書遍歴では、アダム徳永氏が書いた自己啓発本くらいしかかぶっていないわけですから。

何が言いたいかというと、もっと今後は変なジャンルの本も読んでいこうという決意表明でした。

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