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背徳感とサウナ

サラリーマンにとって平日昼間のサウナは贅沢そのもの。
通常ならば、その時間はオフィスで働いているわけで…
だからこそ、たまの平日休みにサウナに行く機会があったりすると、
割り増しの気持ち良さとともに、仕事のことを思い出して
なんだか内省的に…そして背徳感がそこはかとなく…
#少しだけだけど

別に何か悪いことをしているわけでもない…
ただ、周りを見渡してみると引退されたご老人、
もしくは大学生かな?と思しき人がほとんど。
自分の歳ぐらいの働き盛りな感じの人は、ほぼ見かけない。
自意識過剰かもですが、自分は仕事もせず何しているのか…
とほんのちょっと思えて。
#じゃあ行かなきゃいいのだが

先日のサ旅においても平日真昼間からサウナに向かう。
そして、仕事もしないで、のんべんだらりと過ごすひととき。
上記で述べたような若干の背徳感も感じながら…
その一方、たまたま今日がたまたまそういう日だから…
普段は忙しいんだから、こんな自由な日があってもいいじゃない…
と自分に言い聞かせる。
#そういう日もある

そんな平日昼間のサウナで感じる背徳感。
とは言っても、やっぱりサウナは気持ちよくて、
感じていた後ろめたさも、上がってみればどこへやら。
むしろより気持ちよくととのっている、と感じてしまうのは、
ある意味、この背徳感がスパイスになっているのかもしれない…
#だから行ってしまうわけで

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