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サウナでの判断

サウナ室、水風呂、休憩…どれをとっても終わるタイミングがある。
その終わりを決めるのは、ほかの誰でもない私…
決めるといっても別に明確な基準があるわけではない。
サウナ室にある12分計やテレビの左上に表示される時間で計ったり
またはその日その時の感覚、気分に従ってみたり…
#端的に言えばきまぐれ

でも、その終わるタイミングがサウナでの気持ち良さ、
ととのいの具合を決めると言っても過言ではない。
なので、そのタイミングが極めて重要…と言わざるを得ない。
ただ、その一方で明確にタイミングを決めていても、
それによって必ず最高の気持ち良さ、果てはととのいが得られるとも限らない。
そこがサウナの難しいところであり、面白いところでもある…
#そして気持ちいい

自分自身、サウナに通い始めてから今に至るまで、
色々なタイミングをなんとなしにではあるけれど模索し続けてきた。
時間を設定したり、脈拍数を測ってみたり…というところに始まり。
汗の出の具合から脈動の大きさといった体感…
今となっては、もう熱いなぁと思ったら…という感情に至るまで。
どれもそれなりで悪くないし、どれも気持ちよく、明確な結論は出ていない…
#答えはない

そんなサウナでの終わりのタイミングとその判断。
これは今後もずっと付きまとうサウナーとしての命題なのだと思う…
そして、たぶん明確な答えは出てこないだろう。
そうわかってはいても、それでいいと思っている自分がいる。
そこがサウナの楽しさの一つでもあるから…
#それでいい

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