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SNSで会った世界のトモダチ 数えてみたら1位はまさかのあの国だった

突然ですが、ボクの名前はエアトラベラー。

その由来は...

海外旅行好きだがいろんな事情で行けないのでSNSで外国人とつながって旅気分を味わう「なんちゃって旅人」

という意味です。
まあつまり、陸サーファー的な。

ボクが「エアトラベル」に出てから、かれこれ4年くらい経ちます。思えば数々の出会いと別れがありましたが、果たして何人に会って来たのか?

ふと気になった今日は、足跡🐾をたどり、トモダチの数を確認してみたいと思います!


1.トモダチって?

一口に「トモダチ」といっても、関係の深さはさまざま。何年も続いている人から通りすがりに近い人まで、数え上げたらキリがありません。なのでまず、どこからがトモダチなのか?そのボーダーをハッキリさせておくことにします。

【トモダチとは】
・日本人を含まない=外国人のみ
・3日以上一定量の会話をしたことがある
・今は疎遠になった人も含む
・名前を聞いて顔が浮かぶ
・男女年齢を問わない

これでいくと、困った時に助けてくれるような固い友情で結ばれた人に限らず、いわゆる知り合いレベルも含むということになります。もっというと、好き嫌いさえ問いません。そんなの友達とは呼ばねえ!なんて硬いことは言いっこなしです笑

2.トモダチを数えてみた

この条件で、過去4年間に知り合ったトモダチがいったい何人になるのか数えてみました。どうやって?

実は、ボクは人のスペックを覚えるのが大の苦手。なので、知り合った人のプロフィールをメモしておくことが多いんです。ニックネーム・国籍・年齢・職業・好きなもの・エピソード・もらった写真や動画などを簡単にストックしてきました。

そのメモをひっくり返してカウントしてみたところ........

トモダチ数 200人

でした!YouTuberのように勝手に?フォローしてくれたフォロワー数やチャンネル登録者数とは違い、互いに面識がある(ただし向こうがボクを憶えていないケースも多数あり得る)という点を考えると、なかなかの数なんじゃないでしょうか、コレ。

3.トモダチの作り方

日本にいながら、いかにしてトモダチを作るのか?答えはシンプル。言語交換アプリを使います。このアプリを使い始めた=エアトラベルがスタートしたのが4年前です。

言語交換アプリとは、例えば英語を学びたい日本人と、日本語を学びたい外国人をマッチングしてくれるプラットフォームです。アメリカやイギリスのネイティブはもちろん、その他の国でも英語堪能な人がヒットします。

基本的に無料で使え、テキストはもちろん、たいてい音声や画像を送ることができます。翻訳機能や相手の文章を添削する機能なんかもついてたり。

ちゃんとした先生に学ぶのではなく、普通のネイティブに友達感覚で、あれはなんて言うの?とか、もっとこう言った方がナチュラルだよなどと、自然な会話の中で教え合うものになっています。

ボクがこれまで試した主なものは、Tandem、Speaky、HelloTalk、Langmate、ゴガトモ。そして、一番のお気に入りはTandemです。

その理由やアプリの詳しい紹介はまた別の機会にできればと思いますので、今回はとりあえずリンクを貼っておきます。


3.トモダチの多い国ランキング

さて、現在までに累計200人と出会ってきましたが、国別の内訳はどうでしょうか?ということで、今回はTOP3を発表します!

🥉第3位 フィリピン 23人

フィリピン人トモダチの特徴
・屈託がなく人懐っこい
・よく笑い茶目っ気たっぷり
・世界各地に出稼ぎに行く、女性が働き者
・情が厚い

🥈第2位 台湾 30人

台湾人トモダチの特徴
・日本のサブカル大好き、日本人に見られたい
・日本語がかなり達者
・まじめで優秀
・日本で災害が起きたらすぐ安否確認してくれる

さあ、いよいよ第1位の発表です⭐️😃


🥇第1位 ロシア 36人

ロシア人トモダチの特徴
・モデル級美人もしくはモデル
・英語はできるがアメリカ嫌い
・人によってはプーチンをいじるとキレる

お断りしておきますが、これらの特徴はあくまでボクの出会った20代から30代前半の男女の傾向です。言語交換アプリには国際交流に積極的な人たちが集まるのでフレンドリーで偏見も少なく、平和愛好者という点は共通しています。

4.世界地図にしてみた

では最後に、いったい何ヵ国のトモダチと出会ったのかを見てみましょう!

世界地図を広げて、トモダチのいる国を赤く塗り潰してみました。その結果.................

33ヵ国

でした!
その分布をお見せします。

ユーラシア大陸、東南アジア、オセアニアが圧倒的で、次いで南北アメリカ、ヨーロッパという感じ。アフリカと中東はモロッコを除くと皆無です。

これには理由があって、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカは時差が大きく昼夜逆転なので、普段の生活の中で気軽にコンタクトしにくいんですよね。

なのでイギリスやアメリカのいわゆるネイティブ英語に触れる機会は実はかなり少ないのです。

その代わり?、ボクと同じように第二言語として英語を一緒に学習したり、上級者から上達の秘訣を教えてもらったりできます。各地のアクセントの違いもわかって面白いです。

ちなみに、「JAPAN 10」となっているのは、日本在住の外国人トモダチが10人いる(いた)ということです。

5.エアトラベルは続く

徐々にインバウンド規制緩和で再び外国人が増えつつあります。旅行会社も堰を切ったように海外旅行プランを売り出していますね。

でも、だからといってボクの自由時間が増えるわけでもお小遣いが増えるわけでもなく泣

そのうち縁あって海外に行ける日を夢に見つつ、まだまだエアトラベルは続いていくことでしょう。

こうしてできた各地のトモダチにいつかリアルに会いに行くのが楽しみです。

最後までお読みくださりありがとうございました!

次回は番外編として、特定の国をピックアップしてエピソードをお届けします!

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