節分の思い出~母がとった苦肉の策?~
例年より1日早い節分
豆、何を用意しましたか?
炒り大豆が一般的ですが
最近はいろんな豆が出てますよね
地域でも違いがあって
落花生を使ったり
小袋になっているのを使ったり
そうそう
豆まきの後が大変で・・・と
だんだん簡素化してきていると思います
踏んで痛い!とか(^^ゞ
粉々になって掃除が大変とか
小さいお子さんがいると
拾って食べたりとか
(喉に詰まらせないよう注意ですよね・・)
だからこそ
落花生だったり、小袋を使ったり
いろんなタイプがあっていいと思うのです
節分の豆の思い出と言えば
子供の頃、母が節分に参加したがらない私たちを
なんとか参加させる手段でとった策がある
それが
「豆と一一緒にお菓子もまく!」という
不思議なイベントを考案していた
一通り、豆を使って
「鬼は外、福は内」とやったあと、
今度は母が
「鬼は外、福は内」と言いながら
一口サイズのチョコ、クッキー、飴、などなど
個包装されたお菓子を、電気を消した部屋に
ばらまくのです!
それを暗闇の中、私たち(3人兄弟)が、
一斉に拾い集める、という(^^ゞ
集めたお菓子は自分の物に出来る!というルールになっていて
我先に、とお菓子の争奪戦が始まる
暗い部屋なので、どこに落ちてるかわからない
手探りで大騒ぎをしながら探す
ゲームのような豆まき
少しでも豆まきに参加させたいと
母がとった苦肉の策
今では子供の頃の懐かしい思い出
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