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ライフコーチとはなにか。


言葉と言葉にならないもののあわひを扱うのがコーチングですが、
できる限り、言語化してお伝えしていきます。

学びと成長の機会をありがとうございます。

コーチングの一つの特徴にあるのは、

『自分の頭で考えられるようなレベルに
自分の人生のハンドルを渡すのをやめる』

ことがあります。
つまり、Don’t think feel『燃えよドラゴン』の名台詞
よろしくなブルース・リーですが、
思考で考えて創られた今の現実には限界があります。

自分のいつも思考のパターン
心の癖や生活習慣に至るまで
いつも繰り返しているパターン

繰り返しているからこそ起こる不都合な現実。
その無自覚の出来事に気がつくには
相当な俯瞰力と客観力、メタ認知が求められます。

「知っている」ことと
「実際に行動に移して生きる」こと
この二つは、全く別のことです。

知ってるけどやらない人は本当に多い。
自分に都合の悪い情報やフィードバックは
完全にスルーして、自分が嬉しいことだけ
自分を褒めてくれる人だけを受け入れて
現実を構成している。

だから、コーチは時に厳しい現実をフィードバックします。

ただ、いのちの危険がある人に対してや、
絶望の淵いる人に対しては全く別です。
共感・傾聴というカウンセリングに近いコーチングも
その人の人生のフェーズにおいてはとても大事です。

だからこそ、コーチやカウンセラーは、
その人が発する言語以外の情報でメッセージを受け取り
今の状態の季節やリズムを深く感じ取り
その人に今一番必要な問いかけや話をしながら
「共にいる」ということを磨き続けています。

コーチとしてクライアントさんを引き受けるとは、
その人の人生を魂の目的地まで一緒に連れていくことです。

魂の目的地は、人生で起こること全てを
自覚していることも、無自覚なことにも責任を持って、
客観的に公平に見つめずして、学びはありません。

だからこそ、時に厳しいフィードバックも伝える。
それは究極の愛を表現し、愛を持って共にいることです。

あなたが一人では気がつきたくはなかったこと
本当は向き合いたくなかったこと
向き合わざるおえなくなる時が人生にはあります。

自分はまあ、こんなものだろう。
とりあえず、めっちゃ頑張ってるし、毎日。
コーチはそのもう一個奥の奥へ。
あなたの人生の可能性を広げる後押しをする。

ねえ、それって本当?
「あなたの人生をもう一度繰り返すとしたら
今のままで満足ですか?」

そりゃあ、本音を言えばって一瞬湧き上がる
その何かに言葉を飲み込んでしまう。

そうではなく、
どんな役割を持ち、どんな社会や文化の中にいようと
あなたの内側で鳴り止まない批判や限界、諦めを超えて
あなたがあなた自身を生きる制限を無くして生きていく。

本当の自分を生きること

それをどこまでも伴走するのが私のライフコーチとしての役割です。

フィードバックしてくれる存在があると、
自分では成り立たない「魂の学び」ができます。
そうすると、少しずつ自分自身で
自分の人生の目印からそれたらすぐに気がつける。

耳が痛いことも、失敗したことも、過ちも、
全部引き受けて生きてゆく。
僕はコーチとしてそういう覚悟を持って生きています。

書きながら覚悟が定まるのもまた問い合わせくれたあなたのおかげ。
本当にありがとうございます。
魂を磨き、精進し続けます。
どうしても長文になってしまうのは私のストレッチであり、長所としてください笑。

この長文を読んでくれたあなた。
もう大好き。ありがとう。

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