冬のショートトリップ。

画像1 ネットのお知り合いの方から焚き付けられて? 念願の最新型新幹線をちょこっとだけ味わいに(^-^; 相変わらず体調イマイチのため、東京駅から50分足らずの熱海駅までショートトリップ。地元駅から始発電車に乗って秋葉原駅へ。
画像2 日本の大動脈、東海道新幹線。朝早くから次々と東京駅のホームから西へ旅立っていきます。
画像3 先ほどの写真の車両は、現在の主力「N700A」系。ちなみにこの車両は「スモールA」と言って、旧型のN700系を改造したタイプ。新造車は大きい「A」のロゴがある「ラージA」と呼ばれます。
画像4 東京駅18・19番線ホームの新大阪方にある「新幹線の父」十河信二氏のレリーフ。当時、国鉄総裁として新幹線建設に辣腕を振るった人物。その「ゴーマニズム」ぶりが無かったら、今の新幹線はありえなかったのでしょうね。
画像5 本日のお目当ての列車「こだま703号」。最新型のN700Sが運用されている、数少ないのぞみ号以外の列車です。早起きした甲斐がありました(^^)
画像6 N700Sの「こだま703号」の車内。座席の足元も広々して窮屈さを感じません。自由席の車内は品川を過ぎるとほぼ満席。ちなみに私の前の乗客は新横浜で下車。品川から着席したお隣さんは小田原で席を立ちました。「こだま」らしい風景ですね。
画像7 東京駅を発車した「こだま」は、ラッシュが始まる東京界隈を軽やかに加速。昔の新幹線とは段違いですね。
画像8 本日の目玉の一つ、新幹線の車窓を飾る冬の富士山! 関東民は、この風景を見るととても和むのです(^^) 普段は条件が合わないとなかなか拝めない富士の姿は、関東民の原風景なのです。
画像9 熱海駅までの夢のような時間は瞬く間に過ぎて、事情により熱海の街を満喫することなく、東海道線の東京方面ゆき普通列車でとんぼ返り(^-^; 小田原駅までの道中、トンネルを抜ける新幹線では味わえない相模湾の絶景が本日の目玉その2。本日の天候は最高でした!ヽ( º∀º )/
画像10 小田原駅まで戻ると、東京駅まで快適な通勤を提供する通勤特急「湘南」号が。とは言え、小田原駅からではコスパが悪すぎてガラガラ。本領発揮は平塚から東ですね(;´Д`)
画像11 小田原駅からの帰りは、コスパの優秀な小田急ロマンスカー。展望席がある赤いGSEや白いVSEに目が行きがちですが、私のおススメは、一見地味なEXEα(エグゼアルファー)。先の2種とは異なる作りのしっかりした座席は、通勤特急の理想ですね(^^)
画像12 新幹線N700Sに比べるのはちょっと厳しいですが、十分に余裕がある車内でゆっくり駅弁を味わいつつ新宿駅へ戻ります。小田原名物、東華軒の「小鰺の押寿司」。大好物なんです(^^ゞ
画像13 小田原駅を出たEXEα「特急さがみ」は湘南の海を離れ、丹沢の山へ向かって清流沿いにゆったりと進みます。こんなまったりした時間は新幹線では味わえないですねぇ…(´ω`*)
画像14 丹沢の山並みを堪能しつつ、神奈川県と誤解される関東西部の要所・町田駅(この近辺だけ東京都😅) を過ぎると、特急さがみは「特」に「急」がない列車へ変貌(笑)。まだ通勤ラッシュの余韻があるので、前に電車が詰まっているのですね。多摩川を渡り東京都へ入ると、小田急ご自慢の複々線区間へ。やはり特に急ぐことなく、東京の街並みをおずおずと進んでいきます😅
画像15 ロマンスカーらしい「貫禄」の走りで、終点新宿駅へ到着。余裕のある車内でゆっくり駅弁を味わうことができました。EXEα、ありがとう😌

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