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魔法少女ではなく、戦う女の子の方になりたい

私は気がつくと1人になろうとしていた。
だからしんどかったんだ。
さみしかったんだとわかる瞬間が訪れた。

だから『見てほしい』という気持ちが心の底から沸いてきたのか。


『それって〝循環〟じゃなくて〝契約〟じゃない?』

私がやったことにアクションが返ってこないからしんどい。そういうと

そうはっきりパートナーが言ってくれた。

周りに期待はしていなかった。
どうせ返ってこないと諦めたから。
だから息ができなくなった。
酸素が回らず目がまわる。

改めて私が上手に頼ってなかっただけなのでは?という疑問について考えた。

どこか環境や外側のせいにして諦めてつまづいた。
このくらいやってほしい
このくらい言わなくてもできて欲しい
何でもかんでも私に頼らないで。
私だってしんどい。

どこかそう思っていた気がする。


私のパートナーはすごく頼りになる人。

なんでもできるし、できないことはできないと素直に言ってくれる。
私に優しいし、私の家族にも優しい。
けど優しくするだけが優しさじゃないことも知っている。

公平な人。

周りへの不信感が大きすぎて、そのパートナーの言葉に納得しかなかった。

そう言われてみれば、パートナーに対しても一見頼りにしてるつもりが何でもかんでもやってあげることで喜んで欲しくてそれに対して想像以上に丁寧に返してくれるのを待っていた。
他からもらえないからもらえる人からもらおうとしていたのでは…ということにはたと気づいて意識的にやめた今日。

観察してるとパートナーはやっぱり頼り甲斐のある人だった。

自分のことは自分で考えて動き、責任もって最後までこなす人だった。

やっぱり完璧なるまでの私の見えない領域の自作自演ではないか。

いそがしそうだからやってあげないと
大変そうだから手伝おう

それすら私がやりたいようにやらせてくれていて、嫌なことはしなくてもいいとそう言ってくれる完璧さで、私が気付かないままムリしてやったことにも丁寧に『ありがとう』といってくれてたからこそ成立していたのだなぁと思う。

大きな愛だった。

今一度練習が必要。
人を頼ること。
私を見て欲しいという私の願いを私はどの程度叶えさせてあげられるだろうか。

私が私をまずよくみること。
そこをもう一度丁寧にやり直しますと
パートナーともう一度話した。

私はエゴにやられていたな。

『僕と契約して魔法少女になってよ』

ある程度なんでもできるようになったお年頃。
少女なんて年頃では全くないけれど純粋さは持ち合わせている。
そして自己犠牲がいい循環にならないことはよくわかっている。

私が目指すは契約ではなく循環。

私は某魔法少女ではないので契約はしない。
だから理にもなれない。
どちらかと言うと月の光は愛のメッセージ世代です。

弱いところ、出来ないこと、不安なこと
弱音もたくさんあることを認めていこう。


どんどん私の観察日記になりつつありますが
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