3ヶ月ちょいを振り返るためのツールとしてフィルムカメラを使ってみよう
ここ一年、カバンの外ポケットに祖父からもらったフィルムカメラを忍ばせて生活している.
撮るタイミングは様々で、ふとフィルムで撮ったら綺麗だろうなとかどんな風に撮れるかな、と思った時にシャッターを切っている.
そんな具合にシャッターを切っていたせいか、今回、現像された写真を見て、ここ直近3ヶ月ぐらいのちいさな思い出が連なっていた.
どうってことない35.36枚の写真でも、自分の数ヶ月を思い出せるなら振り返ってみてもいいかなと思って、今noteを書いている.
数か月を自分の中で振り返って、次の数か月につなげていくとしよう.
...もちろんスマホの写真フォルダにある写真たちも振り返ろうと思えばできるんだろうけど、スマホで撮った写真のほとんどは撮ったら終わりで、振り返るタイミングはスマホから「今年撮った写真は〜」みたいなバナーが出てこない限りはなさそうということにも気づいた.
スマホの写真フォルダには目的地を示した地図のスクショから割り勘した時の電卓のスクショ、授業スライド、コラ画像の素材が転がっていて、日常の風景は埋もれている.
・・・
多分、7〜9月の写真だろう.
まだ木々は青々としていて、空も高い.
人気がなかったのは、授業中だったのかもしれない。院生には授業の時間よりも大事な時間軸があったりなかったり…w
駅前を通ったら選挙演説をしていた.
政治に対する関心の低さみたいなものがメディアではよく言われるけど、演説になると意外と人が集まっている.
選挙の日についてはnoteを書いていたことを思い出しました.
研究室のプロジェクトで伊豆に行って少しだけ観光客になった時の写真.
研究室の活動備忘録も04まで来て、定期的にプロジェクトを振り返る場所として自分の中に定着しつつある.
国営昭和記念公園と紅葉.紅葉狩りに.
少しだけ世の中が落ち着いてきているのを感じた.
人の数も多くなって、夜も少し騒がしくなって.
このまま収束してくれたらね、という声をよく聞くようにもなった.
個人的には、もう少し波を繰り返しながら技術やシステムが調整されて、みんなの記憶の中から怖さがだんだん消えていくことが世の中的収束なのかなと思っている.(「収束ですっ!」とはならないだろうし)
・・・
この前ふと友人にインスタにあげた写真について話をふられた時に、「カメラロールの中に季節を感じられる写真があるっていいよね(しみじみ)」みたいなことを言ったら笑われた。笑
次はクリスマスかなって煽られたが、言葉じゃなくて写真みたいなイメージで季節を感じられるのは素敵なことではないかと、個人的には思っている.
もともと曜日感覚をすぐに失うような生活を送っているので、季節感も失ってしまうとマズいなと、感じているというところもあるのだけれど、大事かなと…笑
次の数ヶ月も頑張ろう.
■フィルムカメラ:Fujifilm CARDIA Travel mini Dual-P
■フィルム:fujifilm superia premium 400(たぶん)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?