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UX設計とワークフロー

おはようございます🤗
オハ活(朝会のメンバーが使っている単語)5日連続で継続できています!
正直、朝6時に起きるのが今はやっとな感じで毎朝、布団の中でもう少し寝ていたいという気持ちと戦ってなんとか勝っている感じなので、早く瞬殺してやりたいです😅

ブログも今日で5日連続当初の目標だった8:30までには書き始めるということができているので、このまま自分に負けずに頑張って続けたいと思います。

この数日、夜勉強するのではなく朝勉強して勉強したことをそのままブログにアウトプットするということをしているのですが、とてもいい感じです😄
朝に勉強すると頭に入ってくる感覚も夜やるのとでは違いを感じます。
なのでデザインの勉強は朝行うということも習慣化したいと思っています。

そんな訳で今日も駆け出しWEBデザイナーがデザインについてインプットしたことをアウトプットしていきたいと思います🙂

最後までお付き合いいただけると嬉しいです😄
それではいってみましょう!!

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●UX設計って何?

ここ数日デザイン思考とUXデザインについて書いていますが、その先のWEBデザインに必要なUX設計って何?というところを今日は深ぼってみたいと思います。

UXとはUser experience=ユーザーがサービスや商品を購入した際に得られる体験や経験のことでしたね。
そしてUXデザインには6Dと呼ばれる6つの工程があります。
おさらいのために、私が作成した表を添付しますので、これを参考にしながら「UX設計」について考えてみましょう。

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WEBサイト制作において一番大切なのはデザイン思考の❶の工程「共通認識を持つ」でした。

昨日のブログ「WEBデザインの特徴とUXデザインの関係性」にも記載しましたが

DTP=印刷物は、一度印刷したら変更できません。
逆を返せば見た目が異なることはありません。
しかし、WEBサイトは何度も変更が可能ですが、逆を返せばデバイスによって見た目が変わるので同じものを実装することができません。

上記のことからわかるように、WEBデザインは成果物との差異があるのは当然と言っても過言ではありません。

WEBサイト制作において「共通認識」がなぜ重要なのかというと、WEBサイトは紙媒体であるDTPと異なり、デバイスによって見た目が異なるためサイトイメージを印刷してチームや顧客と共有してしまうと、最終的なイメージと成果物のイメージが異なってしまう場合があるためだということがわかります。

そのためには、デザイン案として出したイメージと完成時のイメージができるだけ変わらない的確な情報のみを伝えるワークフローを考える必要があります。

では的確な情報だけを顧客やチーム内で共有するためのワークフローとは一体どのようなものなのでしょうか。
WEBデザインの工程は大きく分けて次のようになります。

1.UX設計
2.ストーリーボード
3.情報設計
4.ワイヤーフレーム
5.ユーザビリティテスト
6.実装

まずは「UX設計」とは何かをおさらいしてみましょう。

UXとはユーザー体験=ユーザーがサービスやシステムの利用などを通して得る顧客体験のことで、ユーザーが商品を通して得たすべての体験のことをさします。
そしてユーザーがサービスの利用や商品の購入をした結果、「また利用したい」「また購入したい」というプラスの思いにつなげるまでが、UX=ユーザー体験に含まれます。

そのため、WEBデザインに求められるUXデザインとは、ユーザーがサービスやシステムを利用した「顧客体験」全体を考えて設計することが求められます。

①のUX設計を考える際は、目に見えて操作ができるUI(User Interface)だけにフォーカスするのではなく、ユーザーがサービスや商品を購入するまでの流れを通して得られる良質な体験にフォーカスする必要があります。

UX設計を行い、顧客の動きや想いを創造してそれを②のストーリーボードに描写し、どこにどのような情報やUIを入れる必要があるかを書き出します。

その情報をどの位置にどのように配置すれば一番ユーザーに届くのかを考え③の情報設計を組み立てます。

そしてコンテンツをどのような順番で並べれば一番ユーザーに届くのか④のワイヤーフレームを作成し、順番を可視化し、優先順位を明確にします。

⑤のユーザビリティテストを行い、ユーザーの満足度をリサーチしそれを元に実際に⑥の実装するという工程です。


●なぜワークフローが必要なのか?

なぜワークフローが必要なのかというと、それは目に見える視覚情報に人が左右されるからです。
要は目に見えているデザインだけでなく、その奥の操作性や情報収集のしやすさなど実際に体験した後のことまでもデザインしないと、クレームが発生したり、コンバージョンにつながらないサイトができてしまうからです。

ここからもわかるように、WEBサイトはサイトを完成させて終わりではなく、ユーザーが実際に手に取り、使ってみて、その満足度が高くないと訪問者も向上しないため、顧客を創造する「デザイン思考」が必須であるといえます。

見た目のデザインだけでなく、体験をデザインするUXがとても重要だということがわかります。

人を見た目だけで判断するなとよく言いますが、まさにUXですよね。

参考までに、UXとUIを混合してしまう場合がありますが、UIはUXをより良くするための一つの要素・手段と考えるとわかりやすいと思います🤗

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
みなさんにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨

それでは、よい週末を〜
いってらっしゃい!!


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