AmazonKindleDirectPublishingがやってくれました!!

皆さん、kindle出版しましたか? やってみたくありませんか?
BEKKOBOOKS代表しのき美緒です。

今日はセルフパブリッシングを考えているすべての皆さまに朗報です。

そのメールは本日しゅるりとわたしのスマホにやってきました。
差出人KindleDirectPublishing
どれどれ、なにいいいいいいい。

著者用コピーというのは著者割引価格と同じ意味です。
今までは色見本として送られてくる横に黒い線の入ったものしかありませんでした。しかし米国ほか日本以外ではこの著者割引が当然のように行われています。ではなぜ日本では実行されていなかったのか。
もちろんセルパブがどの程度日本で根付くかわからずAmazonが様子見していたのもあるでしょう。しかし、たった4つか5つしかないAmazonの代理店では著者割引で購入できたのです。
きのうまでは、著者割引がないうえに、セルフパブリッシングという少数部出版で1冊から利益がでるような価格設定にするために、上製本が買えるくらいの金額を設定しなければなりませんでした。
素人が出した書籍の電子書籍と紙の本の価格のあまりの乖離に驚いたことはありませんか? すべて上記が原因なのです。
ところが、著者割引価格で購入できると……
著者(出版者)はかなり安い値段(印刷代)で購入でき、そこに利益を載せることができます。紙の本の価格を引き下げることもできるし、或いは価格に占める利益率を高めることもできます。
販促にもかなり気楽に使えますし、いいことづくめです。
取次、息をしているか?
これで上製本が出版できるようになれば(この速さだとそれも時間の問題と思われます)、セルフパブリッシングで美しい、書店に並ぶような本ができるようになります。
『名刺代わりの一冊』がより身近になるのです。
取次の息の根は完全に止まります。
ああ、今日はとてもいい日です。

BEKKOBOOKSも価格を見直し、美しい装幀の本をよりリーズナブルに皆様のお手元に届けられるようにしたいと、あれこれ作戦を練ることにします(^^♪

追記 アマゾンは改革者であり、黒船であり、わたしたちもかくありたいと思う姿そのものです。なのでBEKKOBOOKSの電子書籍はこれからもAmazon一択です。印刷のクオリティも素晴らしいんですよ。
さあ、上製本、はよ!!

みなさんもkindle出版しましょー(^^♪


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