#東大思考 とプレゼンテーションの極意
最近読んだ本で「東大思考」というものがあります。非常に示唆に富む内容でしたが、ざっくり言うと以下に尽きます。
・思考回路を変えることで誰でも東大思考になれる
・日常の解像度をあげてなぜ?や関連性を整理して理解することで頭に残る
・本質思考ができればすべてがうまくいく(本質はマクロとミクロの間にある)
・疑問→上流→目的→裏側→本質という学びのプロセスが大事
「東大思考」は上記についての考え方をひたすら説明してくれています。読みやすい本なので数時間で読破できるのではないでしょうか。
私としては「相手が知っていることに合わせて自分が説明したいことを結びつける」というのがあって、これが非常に心に残りました。プレゼンテーションにおいても聴衆のことを知るというのはとても大切なステップで、何を知っていて何を知らないのかを知ることから始めるのが重要だと言われています。
聴衆の既知のことと、未知のことを結びつけながらプレゼンテーションすることが最も効果が高いのは私自身も過去何度も経験したことがあり、非常に腹落ちするものがありました。
聴衆について知るというのは面倒な作業ですが、プレゼンテーションの成否を決める重要な作業なので、手を抜かずにやり続けられるよう意識しておきたいですね。
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