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新事業開発のマネージャーのバイブルがでちゃったよ

しのジャッキーです。すげー本が世に出てしまった。まだ、読んでないけど、すごいに決まっている。

なんで、そういえるか。その人の研修を受けて、衝撃を受けたからです。その内容が書籍にまとめられてしまったのか、と。これはやばい。

以前に、以下の投稿を書きました。管理職になって、はじめて人事評価・業績評価をすることになって思い悩んでいたときの記事です。

このとき、新規事業開発、新事業企画みたいな業務って、成果ももちろん大事なのですが、不確実性の塊なので、プロセスで評価することが大事です。

じゃあ、どうしようか、というときに参考にさせていただいたのが、元リクルート執行役員の細野慎吾さんが開発したリーンマネジメントでした。

2022/4/28に発刊されて、早速購入してパラパラ眺めてみました。上記の業績評価のときに参考にさせてもらった4つの評価基準についてもばっちり書かれていました。

そのほか、新規事業の実験で中期経営計画を塗り替えていく方法、本当の実験を設計するためのXYZの視点、プレトタイピングなどなど、驚きのノウハウの数々があますことなく書かれていそうです。

このような知識体系が多くの人に活用されるように書籍として発刊されることは大変喜ばしいことです。が、やっぱこうやって知識はどんどんコモディティになっていく運命なのでひたすら、日々実践、精進、修行して、自分のモノにして、進化させていく。守破離が重要ですね。

著者の細野さんが「守破離」と「WILL-CAN-MUST」のフレームを紐づけたツイートをされていました。

ここのところ「破」はありつつも、今一歩、会社自体を外向きにするところに、どう取り組もうかなー、と思っていたところで、「あ、そうか、自分自身を外に置けばいいのか」という気づきがありました。

これは転職しようといった意味ではなく、越境のイメージです。会社と社会の境目に身を置いて行き来し、会社を外向きに動かすときは境目からちょっと外に立って、会社側を向いて呼び込む。そういう「離」が必要だな、と

ということで、「リーンマネジメントの教科書/細野慎吾」、新事業開発にかかわる方、とくにマネージャーの方は必読の一冊だと思います。

おわりに

以下の新任マネージャーの心得というマガジンにこういった記事をまとめているので、もしよかったらのぞいてみてください。

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しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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