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MGRの心得#16 会議の参加者を減らそう

前回の新任マネージャーの心得#15では「会議を開く5つの正当な理由」と「振り返りに有効なKPT」について紹介しました。「会議の参加者を決める」についての学びを共有します。ポイントは「目標はできる限り参加者を減らす」です。

第五章:生産的な会議を実施するのコンテンツ
・会議のタイミングを知る
・会議の参加者を決める ←今回はここ
・効果的な会議のルールを確立する
・会議のツールと役割を活用する

目標はできる限り参加者を減らす

会議の参加者はできる限り減らすことが目標であり「専門家、スポンサー、影響を受ける人」に絞るべきである。スポンサーは、要所で参加してもらい、プロジェクトへの関心を維持してもらう必要がある。必要がない人は「多すぎる専門家、過去の関係者、政治的理由」です。

というのが講義の内容でした。言わんとすることはわかります。ただ、一点言えるとすると「影響を受ける人」というのは入れられる時と入れられない時がある気がするします。特に人事が関わるような内容は、呼べないでしょう。これまでの観察や、個別の面談などで、本人の意思や意向などをできる限り把握しておくことなのでしょう。自分自身は、過去、上位上司から、そういったケアを受けてきたなぁ、と改めて思いました。

この生産的な会議を実施する、のシリーズは、そもそもの会議というものを目的でパターン分けするなど整理しないで、一括りに会議としているので、少々、ツッコミどころが多い内容になっている気がします。次回の「効果的な会議のルールを確立する」に期待です。

第五章「生産的な会議を実施する」の「会議の参加者を決める」について「目標はできる限り参加者を減らす」について学びを共有しました。

Clubhouseで、本連載記事連動企画やってます

clubhouseで@shinojackieにて、「新任マネージャーの悩み垂れ流し部屋」という名前のroomでほぼ日で、30分程度、本連載の記事をネタに、マネージャーの先輩と対話を楽しんでいます。興味のある方はclubhouse上で、@shinojackieをフォローいただけたら幸いです。Twitterでは、#新任マネージャーで関連情報も発信してます。

配信情報はこちらの記事を更新してます。

本コンテンツについて

Linkedin Learningで「新任マネージャの心得」というプログラムでの学びを2021年1月14日から2021年2月6日に、Facebook上で、学びや気付きなどをアウトプットしたものを加筆・修正した全20回シリーズでお届け予定です。

全体はこちらのマガジンにまとめていますので、ご参照ください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie


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