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テレワークでも毎日2600kcal消費を支えるギアたちを紹介します

ども、しのジャッキーです。本記事は、基本的にテレワークの中で毎日2600kcalを消費するという目標を立てた私を支えてくれたギアたちをご紹介します。

紹介するギアは以下です。
・スマートウォッチ
・体重体組成計
・ランニングシューズ
・昇降デスク&ステッパー

私は173cmくらいなのですが、2023年のはじめの頃、旅行先で体重計に乗ると70kgの大台に乗っていて、腹回りがきつくなってきていました。運動はしているつもりでした。

コロナ禍の2020年に、ワンちゃんを家族に迎え入れました。ボーダーコリーという中~大型犬です。ベイブという豚が牧羊犬をする映画に出てくるワンちゃん。

それなりに運動のために散歩が必要な犬種で、朝夕に20分ずつくらい散歩をしています。それを私が担当していました。基本テレワークが定着し激減した通勤での運動を補完してくれているつもりでした。しかし、体重はじわじわと増えていっていました。

それまで私は、漠然と毎日1万歩を達成していれば健康的。という謎の固定観念を持っていました。加えて、一時期、自分の食生活の記録をつけた際に、1日の摂取カロリーが2200kcalくらいに対して、毎日の消費カロリーは2400~2500kcalくらいだったので、「まぁ、大丈夫だろう」と思っていました。

食生活の記録ははっきりいって大変で、まったく定着しません。精度を高めていくというのは現実的とは思えません。また食生活については、そこまで問題視をしていなかったため、消費カロリーを目標にすることを思いつきました。

というのも私は、2016年からスマートウォッチにfitbitを使っています。apple watchに比べて、圧倒的にバッテリーの持ちがよいことが気に入っていて、週に1回充電するとき以外、本当にずっとつけています。消費カロリーはつけているだけで自動で測定してくれています。初期設定で勝手に設定されていた1日の消費カロリーが2600kcalでした。そして、私がこの目標を超えることはあまりありませんでした。

ということで、このどういうロジックで設定されているかよくわからない2600kcalという1日の消費カロリーを2023年の4月くらい目標にしました(笑)

人間というのは、不思議なもので、シンプルで管理しやすい目標値を立てるとそこに向かって自分の行動をコントロールするようになります。いわゆるSMARTゴール手法というやつが有効に働きます。

SMARTゴールとは、Specific(具体性)、Mesurable(測定可能)、Achivable(行動志向)、Realistic(現実的)、Timed(適時性)の語呂合わせで、意欲を持って達成しやすくするために目標に求められる5つの要件を表します。

ということで、前置きが長くなりましたが、私のテレワーク×毎日2600kcal消費を支えるギアたちの紹介を始めたいと思います。

スマートウォッチ

まずは、なんといってもこれがないと始まりません。fitbitのスマートウォッチです。繰り返しになりますが、スマートウォッチの老舗で、バッテリーが1週間近く持つ、ということで2016年ごろからずっと愛用しています。もう4代目くらいになると思います。2023年に最新機種のfitbit sense2に買い換えました。ストレスも計測できるようになったそうですが、私自身は使っていません。

歩数、心拍数、カロリー、睡眠の質、スマートアラーム(起きやすいタイミングでバイブしてくれる)、ストップウォッチなどの機能を使っています。もう2-3年以下のNight time(Richard Gee作)という文字盤のデザインを使っています。時間、日時・曜日、歩数、消費カロリー、心拍数、バッテリーと見たい数字が一覧で見やすく配置されているのが気に入っています。

文字盤:Night time

ちなみに、カバーつけてないほうがかっこいいのですが、毎度、傷がついたりするのでカバーをつけています。コスパ重視で以下を使っています。

2023年の年間消費カロリーの実績

以下が2023年の年間消費カロリーの実績です(PC版の画面)。1本の棒が1週間の平均で、4月以降、2600kcal以上消費を達成できました!

2023年の年間消費カロリー

前年の2022年と比べると、その差は歴然です。2023年は年間97.4万kcalに対して、2022年は92.0万kcalということで、5.4万kcal多く消費することができました。

2022年の年間消費カロリー

ちなみに、以下のサイトによると体重1kg落とすために必要なカロリーは約7,200kcalだそうです。単純計算では年間で体重7.5kg減に相当する消費カロリーアップを実現できました。

体重体組成計

ということで、毎日2600kcalは達成できたわけですが、もともとの目的は体重を減らすこと。しかし、我が家の体重計は壊れていました。そんなことに気づいて、買ったのがAnker Eufy (ユーフィ) Smart Scale C1でした。fitbitと連携できること、モバイルバッテリーも愛用しているAnkerだから大丈夫だろう、というところから選びました。

体重 / 体脂肪率 / BMI / 基礎代謝量 / 水分量 / 体脂肪量 / 骨量 / 内臓脂肪など12項目が測定できるというもので、より上位機種もあるのですが、私は、なぜか体重計は長持ちしないので、下位モデルにしました。

で、この体重計を購入したのが10月だったので、2月分のデータしかないのですが、2023年のはじめには70kg前後だった体重は、67kg前後ということで3kgくらい落ちた、ということになります。

2023年の体重と体脂肪率の推移(Eufyからデータ連携したfitbitのPC画面)

年間消費カロリーでは7.5kg相当落ちているはずだったのですが、そもそもじわじわ体重が増えていたわけなので、消費カロリー以上にカロリーを接種している状態だったのでしょう。あとは、4月以降のランニングで筋肉が多少なりついて、重たくなったと信じたいところです。

筋トレ嫌いなんですが、体脂肪率18%前後はやや高めです。20~25%は軽肥満らしいので、その領域に突入しないよう、腹筋も取り入れようかしら。。。筋肉量も測定されているので、引き続き、計測を続けていきたいと思います。

ランニングシューズ

私の消費カロリーアップを支えてくれたのは、毎朝、毎夕、尻尾をふりふり、散歩をおねだりしてくれるワンちゃんと、ランニングシューズです。私は、2023年は41歳を迎え、本厄。健康のために運動をして、足を痛めては本末転倒。ということで、ランニングシューズは足の負担が少ないものを、と奮発しました。

シューズ1

厚底シューズの定番のHOKAのクリフトン9です。私の買ったのと同じ配色のものはamazonではでてこなかったですが、アイボリーで、アウトソールがイエローのもの配色が気にって選びました。ビタミンカラーの黄色がさし色で元気になります。

毎日2600kcalの目標を立てた4月に購入しました。毎朝・毎夕、走っているうちに、ふと気になったのがランニングシューズの寿命。以下のサイトによると、トータル走行距離500~700kmと。。。

シューズ2

毎日少なくても5-6kmは走るわけで、3-4か月もすると500~700kmなんて走行距離はすぐ来てしまう、ということに気づきました。いくつかウェブを見ていると、数足のランニングシューズを順繰りに使うことで、長持ちさせる工夫をしている、ということをしり、もう1足購入したのが、ニューバランスのFresh Foam 1080v13です。

すいません。一つ、ウソをつきました。このシューズのデザインに一目ぼれして、自分に購入するための理由として、目を付けたのがランニングシューズの寿命でした(笑)

しかしながら、このシューズのふかふか感は、すごくて、HOKAのクリフトン9を履いたときもそのクッション性にびっくりしたのですが、それがじわーっとしたクッション性に感じるくらいふかふかです。私は基本的にランニングは嫌いなのですが、このシューズのおかげでもう少し頑張ろうと思います。

ということで、現在は、HOKAのクリフトン9ニューバランスのFresh Foam 1080v13の2足体制で、回しています。

毎日そんなに走ってられんわ!

毎日2600kcalを達成しようとして、分かったことは、1日合計10kmくらいジョギングしないといけない、ということです。。。以下は、ある平日の1日の消費カロリーの推移です。

ある平日の1日の消費カロリー

7時半~8時過ぎくらいまでの30分くらい、4km弱のジョグで253kcal、そこから仕事をしている間は、ずっと座っているので、カロリー消費は全然増えません。そして、夕方、というか夜に再びジョグです。この日は、目標達成に向けて夜は1時間弱かけて、6.4kmと長めのジョグです。

朝夕併せて1.5時間という時間を、毎日ジョギングにねん出することは、仕事の都合などで難しいことも多いのが実際です。そこで、基本テレワークの私の毎日2600kcal達成を支えてくれた秘策が、昇降デスク&ステッパーです。

昇降デスク&ステッパー

基本的に、テレワークで、ずっとパソコンの前に座っています。首、肩、腰の負担はすごいです。せっかくテレワークの環境なので、思い切って昇降デスクを2023年の2月ごろに導入しました。定番のFLEXISPOTのE7というモデルです。モーターが2つで昇降スピードが速いというものです。

モニターアームも2つ導入して、モニターx2とノートPCでトリプルモニターを実現して、座る・立つを定期的に変えることで、体の負担を下げるだけでなく、気分転換にもなり、非常に快適です。ちなみに、モニターアームは以下の2つを使っています。

そして、この環境の中で、毎日2600kcal達成のために朝夕のジョグだけだと、仕事の都合上、厳しい。。。。夜、仕事が乗りに乗っているときに、それを切り上げて、ジョギングに行き、もどってきて、テンションを戻し、深夜に至るまで、仕事をする、、、それはつらい。

そのとき気づいたのです、この昇降です、スタンディングの高さよりさらにもっと高くできるじゃないか。ランニングマシーンやエアロバイクを使いながら仕事をすることもできるのではないか!?と。

そうして、いろいろ検索した結果、ランニングマシーンやエアロバイクはデカすぎて収納に困る、ということで、ステッパーという選択肢にたどり着きました。私が使用しているのは、以下、東急スポーツオアシス ツイスト ステッパー Premiumというものです。

このステッパーの導入によって、私の平日はこんな風になりました。

ステッパーで稼いだカロリー消費

上記のグラフの夜に増えているカロリー消費がステッパーによるもの。例えば、出られなかった会議のアーカイブを見たり、ドキュメントを読み込んだり、慣れてくると、多少のキーボードやマウスを伴う作業も、ステッパーを踏みながらこなせるようになってきて、昼間こなせない事務処理系を夜にこなしながら消費カロリーを稼ぐことができるようになりました。

静音と言いつつもガコガコいいます。あと最近、経年劣化なのかギーギーいうようになってきましたが、幸い、私のワークスペースは、1階なので階下を気にする必要もなく、作業中はイヤホンをしていることが多いので、音はあまり気にならずに、運動と作業の両立が図れています。

以下、ステッパーを踏みながら、作業をする様子です。途中からタイピングの音も入れました。まぁ、タイピングの音と同じくらいといった感じでしょうか。

まとめ

ということで、本記事では、テレワークで運動不足の中、なんとか適正体重に抑えるために、私の健康を支えてくれているギアたちをご紹介しました。

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