生活の中にゆるっと時間管理を取り入れるのにポモドーロ専用機のUXがいい感じ #独学大全
ども、しのジャッキーです。集中力を高める技法「ポモドーロ・テクニック」をご存じでしょうか。メンタリストDaigoさんの書籍などでも紹介されていて、知名度は高いかもしれません。「独学大全」の中でも技法8で紹介されています。
簡単に紹介をすると、ポモドーロ・テクニックは
という30分のサイクルを繰り返す、というものです。
その目的は以下のようになります
これまでも、何度かスマホのストップウォッチ機能を使ってやったり、時計の時間をメモって、なんとなく時間を意識してやるとか、生活に取り入れようとしたことはあったのですが、まったく習慣になることはありませんでした。
ポモドーロ専用の時計をゲットしてみた
ある日、ふとポモドーロ専用ツールがあることを知り、ものは試しとゲットしたみたら、それが結構いいのです。そのポモドーロ専用ともいうべきデバイスが以下になります。
簡単な動画を撮ってみました。
加速度センサーがついていて、置き方の向きによって「時計」「25分タイマー」「5分タイマー」「DIY(カスタムモード)」が切り替わります。使いたいモードにして、縦振るとスタートします。振らなくても物理ボタンでスタートストップもできます。
シンプルなUXが気持ちイイ
この向きを決めて振るだけでスタートというシンプルな設定がとてもイイです。そして、いちいち「何分」というのを設定しないでよいのがイイです。このちょっとした「~だけ」「しなくてよい」というUX(ユーザーエクスペリエンス)が気持ちイイです。
ちなみに、25分たった時は、画面の点滅、振動、サウンドの3つから以下の4つの組み合わせが選べます。
点滅
点滅+サウンド
点滅+振動
点滅+サウンド+振動
DIY(カスタムモード)は、00:00の時は、単純なストップウォッチ(時間を測るだけ)としても使えますし、自分で1秒~99分99秒までの好きな時間のタイマーを設定することができます。
ポモドーロの由来
ちなみに、ポモドーロはイタリア語でトマトという意味だそうで、それは考案者が愛用していたタイマーが以下のようなトマト型ものだったことに由来するそうです。
私はなんとなくかわいらしい、以下なんかもちょっときになったりしたのですが、25分がプリセットされている、今回ご紹介したツールを買ってよかったな、と思っています。
私のポモドーロの運用
もともと、ポモドーロでもまた、生活に取り入れてみようかなぁ、と思ったきっかけは、正月に、1年やってきたこのnoteの毎日更新で、どうもアウトプットがでるまでのスループットがわるいんじゃないか、つまりは、書くのに時間をかけすぎではなかろうか、と思って書いた以下の記事です。
この記事の中で
今後、「noteを書いている時間」にフォーカスして時間を測定することにチャレンジしてみてもいいかもしれません。
と書きました。とはいっても、ライフログツールとかを使って、ガチガチに時間を測定するのは、過去にもトライしたことがあって、続きませんでした。なので、ゆるっと時間を意識するほどよい方法を探していました。
そこにきて、このポモドーロ専用ツールによる運用は結構よさげです。
とりあえず、noteを書き出したら、25分モードにして振る
ついつい別の作業のことを思い出して、始めちゃう。別の本を読みだして夢中になっちゃう。チャットが来て別件対応をする。
とかやっていると、「チカチカ・ぶるぶる」しだして「あ!1サイクルたっちまった」とわかる。
いかんいかん、noteに集中だ!
とやっていると、だいたい3サイクルくらいで、noteの記事一つかけたかな、とか。途中脱線してたけど、2,3サイクル目は集中してかけたから1時間ちょいだったな、くらいのゆるい管理でも、集中力・生産性が上がった感じがします。
まだ、このツールを使い始めて2週間くらいですが、今後も使い続けられそうです。
おわりに
以下の実践「独学大全」というマガジンにこういった記事をまとめているので、もしよかったらのぞいてみてください。本記事への「スキ」やアカウントのフォローをしてもらえると励みになります!
「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標にnoteを更新してますしのジャッキーでした。
Twitter: shinojackie
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